11.2.3 コマンドの実行(AWS Lambda連携ツール(JP1イベント登録コマンド対応版))
(1) 手動実行(Windowsの場合)
JP1イベント送信機能を,Windows環境で手動実行する例を次に示します。
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JP1イベント送信機能の実行サーバーへログインします。
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コマンドプロンプトを起動します。
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「11.2.2(2)(a) JP1イベント送信機能の配置」でコピーした「sendevent_aws_lambda」へ移動します。
C:\XXX> cd 〜\sendevent_aws_lambda
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「sendevent_aws_lambda.py」を「11.2.1 前提条件(AWS Lambda連携ツール(JP1イベント登録コマンド対応版))」のPythonで実行します。
C:\XXX> python sendevent_aws_lambda.py
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「sendevent_aws_lambda.py」の実行結果を確認します。
C:\XXX> echo %ERRORLEVEL% 0※
注※ 「0」は正常終了,「0」以外は異常終了を意味します。
(2) 手動実行(Linuxの場合)
JP1イベント送信機能を,Linux環境で手動実行する例を次に示します。
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AWS Lambda連携ツール(JP1イベント登録コマンド対応版)の実行サーバーへログインします。
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「11.2.2(2)(a) JP1イベント送信機能の配置」でコピーした「sendevent_aws_lambda」へ移動します。
$ cd 〜/sendevent_aws_lambda
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「sendevent_aws_lambda.py」を「11.2.1 前提条件(AWS Lambda連携ツール(JP1イベント登録コマンド対応版))」のPythonで実行します。
$ python sendevent_aws_lambda.py
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「sendevent_aws_lambda.py」の実行結果を確認します。
$ echo $? 0※
注※ 「0」は正常終了,「0」以外は異常終了を意味します。
(3) 定期実行(Windowsの場合)
JP1イベント送信機能を,Windows環境で定期実行する例を次に示します。
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タスクスケジューラーを起動し,「sendevent_aws_lambda.py」を定期的に実行するように設定します。
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「基本タスクの作成」をクリックします。
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「操作」で「プログラムの開始」を選択し,次の値を設定します。
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プログラム/スクリプト:「11.2.1 前提条件(AWS Lambda連携ツール(JP1イベント登録コマンド対応版))」のPythonの「python.exe」のパスを指定します。
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引数の追加(オプション):「sendevent_aws_lambda.py」を指定します。
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開始(オプション):「11.2.2(2)(a) JP1イベント送信機能の配置」でコピーした「sendevent_aws_lambda」のパスを指定します。
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(4) 定期実行(Linuxの場合)
JP1イベント送信機能を,Linux環境で定期実行する例を次に示します。
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AWS Lambda連携ツール実行サーバーへログインします。
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CRONの設定画面を開きます。
$ crontab -e
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CRONの設定を行い,保存します。
ここでは,例として5分間隔で実行するように設定しています。
*/5 * * * * ※1/usr/bin/python※2 〜/sendevent_aws_lambda/sendevent_aws_lambda.py※3
- 注※1
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CRONの実行スケジュールを指定します。
- 注※2
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「11.2.1 前提条件(AWS Lambda連携ツール(JP1イベント登録コマンド対応版))」のPythonの「python」のパスを指定します。
- 注※3
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「11.2.2(2)(a) JP1イベント送信機能の配置」でコピーした「sendevent_aws_lambda」配下の「sendevent_aws_lambda.py」のパスを指定します。