2.5.3　検索結果形式

図2‒43　検索結果形式の表示例

［稼働状況］が検索結果形式の場合の表示項目を次に示します。

表示切り替えボタン

：［稼働状況］が検索結果形式であることを示しています。

：［稼働状況］の表示形式を，検索結果からサンバーストに切り替えます。

：［稼働状況］の表示形式を，検索結果からツリーに切り替えます。

ノード検索（全システム対象）

表示したいIM管理ノードを検索するキーワードを，255文字以内で入力します。ログインしているJP1ユーザーが参照できるノード（ツリー形式で表示している全ノードのノード名）が検索対象となります。

テキストボックスに1文字でも入力すると，入力内容に合わせて，検索結果を即時に検索結果一覧に表示します。

（クリア）をクリックすると，テキストボックスに入力されている文字列をクリアします。

テキストボックスの入力内容は，ログアウトまたはセッションを切断するまで保持されます。ログイン時は未入力の状態で表示されます。

［検索結果件数］

検索結果件数を表示します。

［検索結果一覧］

ノード検索のテキストボックスに入力された検索キーワードと部分一致したノード名を表示します。大文字・小文字は区別しません。全角・半角は区別します。検索結果一覧に表示できるノード名の最大件数は1,000件です。検索でヒットしたノード名が1,000件を超える場合，検索結果一覧には1,000件までしか表示しません。この場合，［検索結果件数］にはヒットした件数を表示します。その左側には最大件数を超えたことを示すメッセージを赤色の文字で表示します。また，「ノードの個数」には，表示している同一ノード名の個数を表示します。

同じノード名が複数存在する場合は，該当する複数のノードを開いた状態で全行を表示します（先頭行のノードの左側に［-］ボタンが表示されます）。

［-］ボタンをクリックすると，複数のノードを閉じて先頭行のノードだけを表示して，［+］ボタンに切り替わります。［+］ボタンをクリックすると，複数のノードを開いて全行を表示して，［-］ボタンに切り替わります。

検索結果の情報は，ログアウトまたはセッションを切断するまで保持されます。ログイン時は空の状態で表示されます。

• ノード名（ノードの個数）^※

  検索キーワードと部分一致したノードのノード名と個数を，ノード名の文字コード（Unicode）の昇順で表示します。検索キーワードと一致した文字列部分は，黄色でハイライト表示します。

  障害発生個所は，ツリー形式と同様の色で表示します。

• ツリーパス^※

  検索キーワードと部分一致したノードのツリーパスを表示します。同じノード名が2個以上ある場合，該当する行は，ツリーパスの文字コード（Unicode）の昇順で表示します。

  最上位ノード「All Systems」より下位のパスは，最上位ノードの表示が省略されます。また，「All Systems」で検索した場合，「All Systems」が含まれるノードだけを表示します。

注※

ノード名（ノードの個数）またはツリーパスをクリックして選択したノードが，［統合オペレーション・ビューアー］画面で選択状態となります。

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