2.5.2 ツリー形式
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[稼働状況]がツリー形式の場合の表示項目を次に示します。
- 表示切り替えボタン
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:[稼働状況]がツリー形式であることを示しています。
:[稼働状況]の表示形式を,ツリーからサンバーストに切り替えます。
:[稼働状況]の表示形式を,ツリーから検索結果に切り替えます。
- ツリー
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ツリー形式は,ツリーによって視覚的にシステムの状態を一元監視するための画面で,サンバースト上の構成要素の階層を名前で表示します。色は,サンバースト上と同じ色です。また,サンバースト上で選択した個所は,行全体が選択中を示す青色で表示されます。
ツリー上でクリックした構成要素に応じて,[詳細表示]領域の情報が切り替えられます。
システム管理者は,ツリー上で障害が発生している行をドリルダウンすることによって,障害原因の特定や,障害の影響を受ける業務を分析できます。
障害が発生している場合は,障害の種類に応じたアイコンが表示されます。詳細については「表2-1 障害の種類と対応するアイコン」を参照してください。
なお,提案定義情報が定義されているIM管理ノードの場合は,障害が発生していないときでも,ツリーの左端に提案定義情報があることを示す
(提案アイコン)が表示されます。
また,次に示す末端以外のIM管理ノードに対して,
(提案アイコン)の表示位置の右側に,
(一括折りたたみ/展開アイコン)が表示されます。
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選択中のIM管理ノード
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マウスカーソルを当てたIM管理ノード
(一括折りたたみ/展開アイコン)をマウスの左ボタンをクリックすると,次のメニューを表示します。
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[すべて折りたたむ]メニュー
クリックすると,該当するノードの子ノード以下をすべて折りたたみます。該当するノード配下の子ノードと孫ノードがすべて閉じた状態になります。
閉じたノードに対して,「すべて折りたたむ」メニューをクリックした場合も,子ノード以下をすべて折りたたみます。
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[すべて展開する]メニュー
クリックすると,該当するノード配下をすべて展開します。該当するノード配下の子ノードと孫ノードがすべて開いた状態になります。
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