1.2.2 セントラルコンソールおよびセントラルスコープの[ログイン]画面
セントラルコンソールおよびセントラルスコープの[ログイン]画面を示します。
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表示項目を次に示します。
- [ユーザー名]
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ログインするユーザー名を入力します。デフォルトは,前回ログインに成功したユーザー名です。ユーザー名は,あらかじめ認証サーバのJP1/Baseで登録しておく必要があります。また,登録する際にはJP1/IMの画面操作をするための操作権限を与える必要があります。ログインユーザーの登録,操作権限については下記マニュアルを参照してください。
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ログインユーザーの登録
参照先:マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」のユーザー管理機能の設定の章
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ログインユーザーの操作権限
参照先:マニュアル「JP1/Integrated Management 3 - Manager 導入・設計ガイド」の「付録E 操作権限一覧」
ユーザー名に指定できる文字数は,1〜31バイトです。半角英数字だけを使用できます。英字は大文字・小文字を区別しません。
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- [パスワード]
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ユーザー名に対応するパスワードを入力します。
パスワードは,大文字・小文字を区別します。入力できる文字数は0〜32バイトです。
- [接続ホスト名]
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接続するJP1/IM - Managerのホスト名を入力します。入力できる文字数は0〜255バイトです。指定できる文字は,制御文字以外の文字列です。デフォルトは,前回ログインに成功したときの接続ホスト名です。接続ホスト名には,OSで名前解決できるホスト名,またはIPアドレスをドット表記(例:10.100.1.1)で指定します。jp1hostsファイルまたはjp1hosts2ファイルの設定は参照しません。なお,IPアドレスを指定する場合,IPv4アドレス形式のアドレスだけを指定できます。IPv6アドレス形式のアドレスを指定できません。
通信暗号化機能を使用する場合は,ホスト名だけ使用できます。IPアドレスは使用できません。
- [セントラルコンソール]
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JP1/IM - Manager(セントラルコンソール)に接続し,[イベントコンソール]画面を表示する場合に選択します。
- [セントラルスコープ]
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JP1/IM - Manager(セントラルスコープ)に接続し,[監視ツリー]画面を表示する場合に選択します。