3.44.4 [応答入力]画面
[応答入力]画面は,応答待ちイベントに対して応答入力するための画面です。[応答入力]画面を表示するには,JP1_Console_Operator権限以上が必要です。
この画面は,次の操作で表示できます。
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[イベントコンソール]画面で応答待ちイベントを一つ選択し,[メインメニュー]−[表示]−[応答入力]を選択する。
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[イベントコンソール]画面または[関連イベント一覧]画面で応答待ちイベントを一つ選択し,右クリックで表示されるポップアップメニューから[応答入力]メニューを選択する。
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[イベント詳細]画面の[応答入力]ボタンをクリックする。
[応答入力]画面を次に示します。
[応答入力]画面の表示項目を次に示します。
- [応答属性]
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応答待ちイベントに応答するために必要な情報が表示されます。
- イベントDB内通し番号
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応答待ちイベントのイベントDB内通し番号が表示されます。
- 状態
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応答待ちイベントの発行元プロセスの状態が表示されます。
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READY TO RESPOND:発行元プロセスが存在するため,応答できます。
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NO LONGER MANAGED BY BJEXまたはNO LONGER MANAGED BY JP1/AS:発行元プロセスが存在しないため,応答できません。
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RESPONDED SUCCESSFULLY:応答に成功しました(応答した[応答入力]画面にだけ表示されます)。
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ALREADY RESPONDED:すでに応答しました(応答した応答待ちイベントに対して[応答入力]画面を表示・更新した場合に表示されます)。
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- [メッセージ]
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応答待ちイベントのメッセージが表示されます。
- [変更後/変更前]
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表示メッセージ変更機能によって変更したメッセージ,変更前のメッセージの表示をラジオボタンで切り替えます。[変更後]を選択すると,「メッセージ(変更後)」を表示し,[変更前]を選択すると,変更前の「メッセージ」を表示します。
メッセージを変更していないJP1イベントの場合(E.@JP1IM_CHANGE_MESSAGEが1以外の場合)は,ラジオボタンは非活性で,[変更前]を選択した状態になります。
応答入力画面を開いた時は[変更後]が選択された状態で表示します。
10-50以前からバージョンアップインストール後にjimdbupdateコマンドでIMデータベースを更新していない場合,ラジオボタンは非活性で[変更前]を選択した状態になります。
- [応答入力]
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応答内容を入力します。
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入力できるバイト数は512バイトまでです。
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入力できる文字は,ASCIIコード0x20〜0x7Eの範囲の文字です。
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入力できる文字コードはUTF-8です。
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- [応答]
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応答を実行します。応答内容を入力したあとクリックすると,応答してよいかどうかを確認するダイアログボックスが表示され,[はい]ボタンをクリックすると応答が実行されます。応答の仕組みについては,マニュアル「JP1/Integrated Management 3 - Manager 運用ガイド」の「11.2.4 応答待ちイベントへの応答」を参照してください。