5.4.2 IM管理ノード状態の監視
ダッシュボードでは,ツリーの中で監視したいIM管理ノードだけを選択し,ダッシュボードに並べて監視できます。
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- 〈この項の構成〉
(1) ノード状態パネルによる監視
次に示すシステムの構成の場合に,「①システム全体」を監視する例と,システムの一部の「②システムA」を監視する例を説明します。
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- システム全体を監視する
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ダッシュボードにシステム単位のノード状態監視を指定し,「システムA」,「システムB」,「システムC」,「システムD」,「システムE」のノードを監視するパネルを定義するとシステム全体の状態を把握できます。
- システムAを監視する
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ダッシュボードにホスト単位のノード状態監視を指定し,「host01」から「host10」のノードを監視するパネルを定義すると,システムAの状態を把握できます。
(2) ノード状態マップによる監視
ノード状態マップによる監視では,背景画像を指定して背景画像上にノードの状態を表示できます。次の例では緑や赤の小さな四角のステータスアイコンでノードの状態を確認できます。
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