3.5.9 IM管理ノードの検索
統合オペレーション・ビューアーの[稼働状況]領域(表示形式:検索結果)で,表示したいIM管理ノードを検索するキーワードを入力して,検索キーワードと部分一致するノードのノード名(ツリー上の表示名)※とツリーパスを一覧で表示できます(ノード検索)。
- 注※
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[稼働状況]領域をツリー形式で表示している場合に,ツリー上に表示されるシステム名称や管理グループのカテゴリ名称のことです。表示名の元になった名称は,検索対象となりません。
ログインしているJP1ユーザーが参照できるノード(ツリー形式で表示している全ノード)が検索対象となります。
ノード検索のユースケースを次に示します。
ノード検索の画面操作の詳細については,マニュアル「JP1/Integrated Management 3 - Manager 画面リファレンス」の「2.5.3 検索結果形式」を参照してください。
■ノード名称で目的のノードを検索し,稼働状況を確認する。
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ノード名称がユニークで一意に決まる場合
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ホストノードなどの名称を入力して検索し,目的のノードを特定する。
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特定したノードを選択し,ノードの状況を確認する。
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ノード名称が重複するが,ツリーパスに含まれるユニークなノード名称で一意に決まる場合
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カテゴリ,サブカテゴリなどのノード名称を入力して検索し,ノード名称が同一のノードに絞り込む。
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ノードのツリーパスに含まれるユニークなノード名称(ホスト名など)から目的のノードを特定する。
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特定したノードを選択し,ノードの状況を確認する。
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■あいまいなキーワードを手がかりに目的のノード名称を特定し,稼働状況を確認する。
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システム名などのツリーの上位から,下位のホスト・カテゴリ・オブジェクトを絞り込む場合
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システム名やサブシステム名の一部を入力し,検索する。
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検索結果一覧から目的のノードを特定する。
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特定したノードを選択し,ノードの状況を確認する。
検索結果一覧では,検索されたノードの下位のノードは表示されないため,下位のノードを特定する場合は,[稼働状況]領域をツリー形式で表示して,下位のノードを特定します。
ツリー形式のノード配下を特定するときは,必要に応じて子ノード以下の折りたたみ/展開を行うと,スムーズに特定できます。
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Exporter名やジョブネット名から,上位のホスト・システムを特定する場合
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Exporer名やジョブネット名の一部を入力し,目的のノードを特定する。
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ノードのツリーパスを確認し,上位のホストノードやシステムノードを特定する。
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特定したノードを選択し,ノードの状況を確認する。
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