Hitachi

プリンタマネージャ 


6.4.3 リモートプリンタサービスを開始する

背景

クライアントマシンにモニタ Clientまたはマネージャ Clientをインストールすると、Windowsのサービスにリモートプリンタサービスが登録されます。印刷ジョブ転送機能の運用を開始する前に、モニタのLPD受信サービスを開始したあとにリモートプリンタサービスを開始します。リモートプリンタサービスの表示名は「日立 プリンタステータスモニタ リモートプリンタ」、サービス名は「PrMonShareSvc」です。

前提条件

操作手順

  1. クライアントマシンでWindowsのスタートメニューから、[コントロールパネル]−[管理ツール]−[サービス]を選択します。

    Windowsの[サービス]画面が表示されます。

    メモ

    コマンドでリモートプリンタサービスを開始する場合は、コマンドプロンプトで次のコマンドを入力します。

    net start PrMonShareSvc
  2. 「日立 プリンタステータスモニタ リモートプリンタ」を選択して右クリックし、コンテキストメニューから[開始]を選択します。

    「日立 プリンタステータスモニタ リモートプリンタ」の[状態]が[開始]に変更されます。

  3. マシン起動時にリモートプリンタサービスが自動で開始するように設定する場合は、Windowsの[サービス]画面で次の作業を実施します。

    1. 「日立 プリンタステータスモニタ リモートプリンタ」を選択して右クリックし、コンテキストメニューから[プロパティ]を選択します。

      [日立 プリンタステータスモニタ リモートプリンタのプロパティ]画面が表示されます。

    2. [全般]タブで[スタートアップの種類]のドロップダウンリストから、[自動]を選択します。

    3. [OK]ボタンをクリックします。

  4. [ファイル]−[終了]を選択します。

    Windowsの[サービス]画面が閉じられます。