5.7.1 管理対象プリンタの印刷前後の動作を変更する
背景
管理対象プリンタの管理設定情報(印刷ジョブの印刷前後の動作)を変更します。
前提条件
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[マネージャ環境設定]画面が起動している
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マネージャの環境設定を実行するユーザが管理者権限を持っている
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管理対象プリンタが作成済みである
操作手順
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[マネージャ環境設定]画面で[管理設定]ボタンをクリックします。
[管理設定]画面が表示されます。
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[プリンタ一覧]から管理設定情報を変更する管理対象プリンタを選択して、[編集]ボタンをクリックします。
[プリンタ管理設定編集画面]が表示されます。
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管理設定情報を変更します。
[プリンタ管理設定編集画面]の設定項目を次に示します。
設定項目
内容
[モニタIPアドレス]
プリンタを監視しているモニタのIPアドレスが表示されます。
[プリンタ名]
管理対象プリンタの名称が表示されます。
[ジョブを印刷前に保留状態にする]チェックボックス
プリンタに出力された印刷ジョブを印刷前に保留状態にするかどうかを指定します。印刷データをマネージャが管理するジョブ保存先フォルダへ保存し、印刷を開始しないで印刷保留状態とする場合は、このチェックボックスをチェックしてください。なお、印刷前保留の印刷ジョブを印刷する場合は、マネージャコンソールまたはマネージャクライアントから操作して印刷を開始します。
[ジョブを印刷後に保存する]チェックボックス
印刷が完了した印刷ジョブを保存しておくかどうかを指定します。印刷済みの印刷ジョブをプリンタに保存する場合は、このチェックボックスをチェックしてください。
保存した印刷済みのジョブは、マネージャコンソールまたはマネージャクライアントから操作して削除できます。また、自動ジョブ削除の指定を行っている場合は、保存期間が過ぎると印刷ジョブが削除されます。
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変更後の管理設定情報を確認して、[OK]ボタンをクリックします。
[プリンタ管理設定編集画面]が閉じられ、[管理設定]画面が表示されます。
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[OK]ボタンをクリックします。
[管理設定]画面が閉じられ、[マネージャ環境設定]画面が表示されます。