Hitachi

プリンタマネージャ 


3.7.2 マネージャ Clientの環境設定を開始する

背景

マネージャ Clientによるプリンタおよび印刷ジョブの管理を運用する上で必要な情報を指定するために、マネージャ Clientの環境設定を開始します。

前提条件

重要

マネージャ Clientの環境設定情報は、マネージャクライアント起動時に読み込まれます。このため、マネージャクライアント運用中に、環境設定情報を変更した場合の動作は保証しません。環境設定情報を変更する前に、必ず、マネージャクライアントを終了してください。

操作手順

  1. Windowsのスタートメニューから、[すべてのプログラム]−[日立 プリンタマネージャ Client]−[環境設定]を選択します。

    [マネージャクライアント環境設定]画面が表示されます。

    [図データ]

    メモ

    [マネージャクライアント環境設定]画面が表示されない場合は、エクスプローラを使用して、マネージャ Clientのインストールフォルダの「PrMgrClConf.exe」をダブルクリックしてください。

    [マネージャクライアント環境設定]画面の設定項目を次に示します。

    項目

    内容

    [管理設定]ボタン

    [管理設定]画面が表示されます。マネージャ Clientで用紙交換通知や障害通知、印刷ジョブを管理するプリンタ(管理対象プリンタ)を設定する場合に使用します。

    [管理設定]画面では、管理対象プリンタを登録できます。また、管理対象プリンタを、すべてのログインユーザで共通の設定にするか、ログインユーザごとに設定するかを指定できます。

    [ログ設定]ボタン

    [ログ設定]画面が表示されます。マネージャ Clientが出力するログの環境を設定する場合に使用します。

    [ログ設定]画面では、マネージャ Clientのシステム稼働ログの出力先フォルダやログファイルの保存方法を設定できます。

    [終了]ボタン

    [マネージャクライアント環境設定]画面を閉じます。マネージャクライアントの環境設定を終了する場合に使用します。