リモートコントロールエージェントのセットアップで自動起動を指定しておくと,Windows起動時にリモートコントロールエージェントが自動的に起動します。自動起動の設定については「3.4.1 起動に関するオプションの設定」を参照してください。
自動起動を設定していない場合,およびエージェントを停止させたあとに再起動させる場合は,手動で起動させてください。手動で起動するには,[JP1_Remote Control Agent]プログラムフォルダ,またはJP1/NETM/DMの各プログラムフォルダの[リモートコントロールエージェント]アイコンを選択します。
リモートコントロールエージェントが起動すると,タスクバーに[リモートコントロールエージェント]アイコンが表示されるか,またはステータスウィンドウが表示されます。[リモートコントロールエージェント]アイコンを次の図に示します。
図5-1 [リモートコントロールエージェント]アイコン
ステータスウィンドウを表示する方法については,「5.1.2 ステータスウィンドウの表示」を参照してください。
セットアップ時にアイコンを表示する設定をしていない場合,リモートコントロールエージェントを起動しても,[リモートコントロールエージェント]アイコンおよびステータスウィンドウは表示されません。
なお,Windows 8,Windows Server 2012,Windows 7およびWindows Server 2008 R2では,タスクバーに[リモートコントロールエージェント]アイコンは表示されません。タスクバーにアイコンを表示したい場合は,コントロールパネルの[デスクトップのカスタマイズ]-[タスクバーアイコンのカスタマイズ]を選択し,[リモートコントロールエージェント]アイコンの動作を[アイコンと通知を表示]に設定してください。