エージェントが監視モードの場合,エージェントマシンのユーザが自マシンを操作しようと思っても,そのままでは操作できません。エージェント側で自マシンを操作する必要がある場合,次に示す操作でエージェントのモードを変更できます。
なお,この操作でエージェントのモードが監視から共有に変わると,この情報がコントローラに通知されます。コントローラでは,コントローラのモードを制御から共有に変更するかどうか問い合わせるメッセージダイアログボックスが表示されます。
このメッセージダイアログボックスで共有に変更することに同意すれば,コントローラも共有モードになり,コントローラとエージェントの両方でエージェントを操作できます。しかし,共有に変更することを許可しなかった場合,エージェントは再び監視モードに戻り,エージェント側では自マシンを操作できなくなります。