付録H.5 このマニュアルで使用している記号
このマニュアルの説明で使用する記号の意味を次に示します。
- 操作を示す記号
-
画面の操作説明で使用する記号です。
記 号
意 味
[ ]
ウィンドウ、メニュー、キー、およびダイアログボックスの名称や項目を示します。
[X]+[Y]
キーを同時に押すことを示します。
(例) [Ctrl]+[C]キー
上記の例では、[Ctrl]キーと[C]キーを同時に押すことを示します。
- 文法記述記号
-
コマンドの記述形式について記述する記号です。
記 号
意 味
|
ストローク
複数の項目がある場合に項目間の区切りを示し、「または」の意味を示します。
(例)A|B|Cは「A、BまたはC」を示します。
{ }
波括弧
この記号で囲まれ、|(ストローク)で区切られている項目のうち、どれか一つを選んで指定することを示します。
(例){A|B|C}は「A、BまたはCのどれか一つを指定する」ことを示します。
〔 〕
きっ甲
この記号で囲まれている項目を省略できることを示します。
(例)〔A〕は、A と指定するか、何も指定しないことを示します。
…
点線
この記号の直前に示す項目を、繰り返し複数個指定できることを示します。
(例) A、B、B、…は「 A の後ろに B を必要個数だけ指定する」ことを示します。
下線
括弧内のすべてを省略したときに、システムがとる標準値を示します。標準値がない場合は、指定した項目だけが有効です。
(例)〔A|B〕は、この項目を指定しなかった場合にAを選択したとみなすことを示します。
△
白三角
空白を示します。
△0:0個以上のスペースまたはタブ
△1:1個以上のスペースまたはタブ
- 属性表示記号
-
コマンドや項目設定の、記述形式および指定する値の範囲などについて記述する記号です。
記 号
意 味
〜
この記号の前に示された項目が、この記号以降の< >、(( ))などで示す規則に従って記述されなければならないことを示します。
< >
項目を記述するときに従わなければならない構文要素記号を示します(内容については「構文要素」を参照のこと)。
(( ))
指定できる値の範囲を示します。
≪ ≫
省略できる項目を省略したときに、プログラムが仮定する値を示します。
- 構文要素
-
このマニュアルで使用する構文要素とその意味を次のように定義します。
構文要素
意 味
<数字>
数字(0〜9)。特に記載がなければ10進数を指します。
<英字>
アルファベット(A〜Z、a〜z)
<英大文字>
アルファベットの大文字(A〜Z)
<英数字>
数字と英字。数字は、特に記載がなければ10進数を指します。
<符号なし整数>
数字、または数字の集まり。特に記載がなければ10進数を指します。
<8進数>
8進の数字(0〜7)
<16進数>
16進の数字(0〜9、A〜F)