3.1 基本ログ(USER_CLT.LOGファイル)の形式
基本ログメッセージが出力される、USER_CLT.LOGファイルの形式を次に示します。
USER_CLT.LOGファイルの1行目には、最新のメッセージが記録された行の番号が出力され、各メッセージは2行目以降に出力されます。日付、時刻、メッセージID、およびメッセージテキストを参照し、エージェントの動作を確認してください。2行目以降は、項目によって出力位置(カラム)が固定されています。各項目の出力位置は、次のとおりです。
- Windows Server 2003またはWindows XPの場合
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行番号:0〜3カラム
日付:6〜15カラム
時刻(時:分:秒:ミリ秒):17〜28カラム
スレッドID:30〜41カラム
機能種別:43〜50カラム
処理:52〜67カラム
メッセージID:69〜78カラム
メッセージテキスト:80〜189カラム
- Windows Server 2019、Windows Server 2016、Windows 10、Windows 8.1、Windows 8、Windows Server 2012、Windows 7、Windows Server 2008、またはWindows Vistaの場合
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行番号:0〜3カラム
日付:5〜14カラム
時刻(時:分:秒:ミリ秒):16〜27カラム
スレッドID:29〜52カラム
機能種別:54〜61カラム
処理:63〜78カラム
メッセージID:80〜89カラム
メッセージテキスト:91〜189カラム