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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 配布機能 運用ガイド


AIT_StrLeft

〈このページの構成〉

機能

文字列の左から指定した文字数分だけ返します。

strStrNameの先頭(左端)から、nNumCharsで指定した文字数分を抽出します。nNumCharsが文字列の長さを超える場合は、文字列全体を抽出します。

形式

string AIT_StrLeft (
  string strStrName,    // 文字列
  integer nNumChars     // 文字数
);

引数

strStrName(入力用)

文字列を指定してください。

nNumChars(入力用)

抽出する文字数を指定してください。

戻り値

抽出した文字列を返します。

注意事項

マルチバイト文字セット(MBCS)の場合は、8ビットごとに1文字としてカウントします。つまり、1マルチバイト文字の先頭および末尾のバイトを2文字としてカウントします。