Hitachi

JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 運用ガイド


15.6.1 レポートの保存期間と開始日を変更する手順

各レポートを保存しておく期間と、レポートを集計するときに起点となる開始日を変更できます。

レポートを保存しておくことで、過去にさかのぼってレポートを参照できます。なお、保存期間が過ぎると、集計データが自動的に削除されてレポートを参照できなくなります。

レポートの保存期間と開始日を変更するには:

  1. 設定画面を表示します。

  2. メニューエリアで[レポート]−[保存期間と開始日の設定]を選択します。

  3. インフォメーションエリアで、レポートを保存したい期間を選択します。

  4. レポートを集計するときに起点となる曜日、日、月を選択します。

  5. [適用]ボタンをクリックします。

レポートの保存期間と開始日が変更されます。

ヒント

デフォルトでは、レポートの保存期間は[5年]、週の始めは[月曜日]、月の始めは[1]、年度の始めは[4月]です。