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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 運用ガイド


15.3.4 Windows OSのバージョンとして表示される値を設定する手順

管理対象のコンピュータ(例:Windows 10)に更新プログラムが適用された場合に、システム情報にOSのバージョンとして表示される値を設定します。バージョンとして表示される値を設定するには、設定画面の[セキュリティ管理]−[Windows OSバージョンの設定]で設定を変更します。

重要

設定できるバージョンは、サポートサービスサイトで公開されているバージョンだけです。詳細については、サポートサービスサイトを参照してください。

Windows OSのバージョンとして表示される値を設定するには:

  1. 設定画面を表示します。

  2. メニューエリアで[セキュリティ管理]−[Windows OSバージョンの設定]を選択します。

  3. [追加]ボタンをクリックします。

  4. 表示されるダイアログで[OS]および[バージョン]を指定します。

  5. [OK]ボタンをクリックします。

指定したOSのバージョンとして表示される値が設定されます。

設定した値は、セキュリティ画面の[セキュリティポリシーの追加]ダイアログまたは[セキュリティポリシーの編集]ダイアログの[更新プログラム]画面から表示される[必須とするOSサービスパックまたはバージョンの追加]ダイアログや、機器画面の[システム情報]タブなどに表示されます。