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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 運用ガイド


10.3 不審と見なす操作を検知するための設定手順

不審と見なす操作を検知するには、操作ログのポリシーで[不審と見なす操作]を設定する必要があります。

不審と見なす操作を設定するには:

  1. セキュリティ画面を表示します。

  2. メニューエリアで[セキュリティポリシー]−[セキュリティポリシー一覧]を選択します。

  3. インフォメーションエリアで編集するセキュリティポリシーを選択して、[編集]ボタンをクリックします。

    新しくセキュリティポリシーを追加する場合は、[追加]ボタンをクリックします。

  4. セキュリティ設定項目の[操作ログ]をクリックします。

    画面が非活性の場合は、操作ログのポリシーが無効になっています。左上の[有効にする]ボタンをクリックすると、ポリシーが有効になります。

  5. [不審と見なす操作]で、不審と見なす操作を設定します。

  6. [OK]ボタンをクリックします。

不審と見なす操作が検知されると、セキュリティ画面にはファイル持ち出しによる不審操作のログが、イベント画面にはすべての不審操作のイベントが表示されます。

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