8.7.4 ネットワーク接続可否情報をインポートする手順
ほかの管理用サーバからエクスポートしたり、表計算ソフトウェアやテキストエディタで編集したりしたCSVファイルをインポートすることで、ネットワーク接続可否情報を一括で更新できます。
ネットワーク接続可否情報のインポートは、[ネットワーク接続可否情報をインポートしましょう]ウィザードで実行します。
ネットワーク接続可否情報をインポートするには:
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設定画面を表示します。
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メニューエリア[ネットワーク制御]−[ネットワーク制御リストの設定]を選択します。
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[操作メニュー]の[ネットワーク接続可否情報をインポートする]を選択してウィザードを起動します。
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[はじめに...]画面でインポートの流れを確認して、[次へ]ボタンをクリックします。
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[インポートファイルを読み込む]画面で、インポートするCSVファイルと、CSVファイルの[データ開始行]を指定して、[次へ]ボタンをクリックします。
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[設定内容を確認する]画面でCSVファイルを読み込んだ結果を確認します。
一部のデータが読み込めなかった場合は、[無効となったデータ、追加または更新ができなかった項目]が表示されます。[無効となったデータ、追加または更新ができなかった項目]を確認してCSVファイルを修正したあと、[CSVファイルの読み込みとチェックを再実行]ボタンで再度CSVファイルを読み込んでからインポートすることをお勧めします。なお、[エクスポート]ボタンをクリックすると、表示内容を出力できます。
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[インポート]ボタンをクリックします。
[完了!]画面に移動して、ネットワーク接続可否情報のインポートが開始されます。