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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 運用ガイド


7.5.8 リモートコントロール中のコンピュータとの接続を自動切断する設定手順

コンピュータを操作しない状態や、[リモートコントロール]ウィンドウの非アクティブ状態を監視し、一定の時間が経過すると自動的にコンピュータとの接続を切断できます。

自動切断を設定するには:

  1. [リモートコントロール]ウィンドウのメニューでツールバーの[環境の設定]ボタンをクリックします。

  2. 表示されるダイアログの[接続環境]タブで[自動切断する]をチェックして、無操作状態になってから切断されるまでの時間を設定します。

設定に従って、コンピュータを操作していない(送信データのない)状態になってから指定時間が経過したときに、自動的にコンピュータと切断されるようになります。

ヒント

切断したあと、[リモートコントロール]ウィンドウのメニューで[ファイル]−[再接続]を選択すると、そのウィンドウで直前に接続していたコンピュータに再接続できます。

ただし、コンピュータ側の設定によって、切断と同時にリモコンエージェントが自動的に終了する場合があります。その場合、リモコンエージェントを再起動したあとに再接続してください。