7.5.1 コントローラを直接起動する手順
JP1/IT Desktop Management 2にログインしなくても、直接コントローラを起動してコンピュータに接続できます。操作画面へのログインが不要なので、リモートコントロールだけを実行したい場合に、すぐに操作を開始できます。
直接コントローラを起動するには:
-
Windowsの[スタート]メニューから[すべてのプログラム]−[JP1_IT Desktop Management 2 - Manager]−[リモートコントロール]を選択します。
コントローラが起動します。
このとき、コンピュータには接続されていません。リモートコントロールを開始するためには、接続先を指定する必要があります。コントローラでの接続先の指定方法については、「7.5.2 コンピュータを選択してリモートコントロールを開始する手順」を参照してください。
- ヒント
-
コマンドを利用して直接コントローラを起動することもできます。次のコマンドを実行します。
jdngrcctr.exe /agent IPアドレス
接続先をホスト名またはIPアドレスで指定してください。コントローラが起動して指定したコンピュータと接続されます。指定を省略した場合は接続されません。