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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 構築ガイド


付録A.6 各バージョンの変更内容

〈この項の構成〉

(1) 12-50の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-E13-20)の変更内容

  • APIの使用を設定する手順を追加した。

  • 操作画面を10人〜20人で同時に操作する場合の説明を変更した。

(2) 12-10の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-E13-10)の変更内容

  • Windows Server 2019を次の製品の適用OSに追加した。

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Manager

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Agent

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Network Monitor

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Console

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Internet Gateway

    • Remote Install Manager

  • 外部システムからAPIを使用して機器を管理できるようにした。

  • 共有型VDIの仮想コンピュータを管理できるようにした。

(3) 12-00の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-E13)の変更内容

  • Windows Server 2008 R2を次の製品の適用OS外とした。

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Manager

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Network Monitor

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Console

    • Remote Install Manager

  • 上位システムの接続先を自動で切り替えてファイルを配布できるようにした。

  • インターネットを介してコンピュータを管理できるようにした。

(4) 11-51の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-B53-40)の変更内容

  • オフライン管理の機器にセキュリティポリシーを設定できるようにした。

(5) 11-50の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-B53-30)の変更内容

  • Citrix XenApp、Microsoft RDSがインストールされているサーバにエージェントを導入して、JP1/IT Desktop Management 2で管理できるようにした。

  • Macエージェントに対して、ソフトウェアおよびファイルの配布(リモートインストール)をできるようにした。 また、セキュリティポリシーによるセキュリティ状況の判定をできるようにした。

(6) 11-10の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-B53-20)の変更内容

  • Windows Server 2016を次の製品の適用OSに追加した。

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Manager

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Agent

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Network Monitor

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Console

    • Remote Install Manager

  • JP1/Baseと連携して、JP1認証でJP1/IT Desktop Management 2にログインできるようにした。

  • OSがMacのコンピュータにエージェントを導入して管理できるようにした。

    提供する機能

    • システム情報およびソフトウェア情報の取得

    • RFB接続によるリモートコントロール(エージェントレスでは提供済み)

    • ネットワーク制御(オンデマンドでの接続/遮断)

    提供しない機能(提供予定の機能を含む)

    • ソフトウェアやファイルの配布(リモートインストール)

    • ファイル収集(リモートコレクト)

    • エージェント設定やエージェントの配信

    • セキュリティ管理(セキュリティ判定・自動対策)

    • 操作ログ

    • デバイス制御

  • インスールセットの自動実行するファイルとして、秘文などの連携製品のインストーラーのZIPファイルを設定できるようにした。

  • 最大で50,000台の機器を管理できるようにした。

(7) 11-01の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-B53-10)の変更内容

  • 対象製品にJP1/IT Desktop Management 2 - Operations Directorを追加した。

  • Windows 10をJP1/IT Desktop Management 2 - Network Monitorの適用OS に追加した。

  • 接続先設定ファイル(itdmhost.conf)でエージェントの接続先を設定できるようにした。

  • Remote Install Managerだけをインストールする手順について、次の内容を修正した。

    • コンポーネントを選択するダイアログの説明

    • インストール後の起動に必要な情報の説明

  • リモートインストールマネージャを使用した配布をするときに流量制御するかどうかを設定(パッケージ転送時の最大転送速度を指定)できるようにした。

  • 機器のメンテナンス(重複機器や不稼働機器の判定条件を設定することで、対象と判定された機器を削除候補機器として検出し、自動または手動で削除)ができるようにした。

  • エージェントのスタートメニューに表示するメニュー項目を選択できるようにした。

  • 管理用サーバの上位接続先を変更した場合、下位の階層の管理用中継サーバから順に統括管理用サーバまで機器情報を手動で通知する必要があることを手順に追加した。

  • 管理者のコンピュータ(リモートインストールマネージャ)および中継システムで使用するポート番号を追加した。

(8) 11-00の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-B53)の変更内容

  • JP1/IT Desktop Management 2を複数サーバ構成システムで運用することによって、拠点ごとの管理、および統括管理をできるようにした。

  • JP1/IT Desktop Management 2 - Managerをインストールする手順を変更した。

  • 管理用サーバをセットアップする手順を変更した。

  • JP1/IT Desktop Management 2 - Managerを上書きインストールする手順を変更した。

  • ネットワーク接続可否情報をインポートおよびエクスポートできるようにした。

  • Windows 10を次の製品の適用OSに追加した。

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Agent

    • JP1/IT Desktop Management 2 - RC Manager

    • Remote Install Manager

  • Windows Server 2003およびWindows Server 2008(Windows Server 2008 R2を除く)を次の製品の適用OS外とした。

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Manager

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Agent

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Network Monitor

    • JP1/IT Desktop Management 2 - RC Manager

  • ウィルス対策製品情報をサポートサービスサイトから取得できるようにした。

  • OSがUNIXのコンピュータにエージェントを導入して管理できるようにした。

  • resetnid.vbs(ホスト識別子のリセット)コマンドの引数に「/s」を追加した。

  • (資料番号(3021-3-369)からだけの変更内容)資産管理時に、一部のソフトウェアの購入形態、プロダクトID、GUID、およびソフトウェア種別を管理できるようにした。

(9) 10-50の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-275、3021-3-369)の変更内容

  • resetnid.vbs(ホスト識別子のリセット)コマンドでリターンコードを表示させる方法を追記し、使用例を修正した。

  • サイトサーバ構成システムの機能を削除し、リモートインストールマネージャを使用した配布を利用する場合に必要なシステムとして、中継システムを追加した。

  • リモートインストールマネージャを使用した配布機能によって、管理対象のコンピュータの条件や、コンピュータでの動作を詳細に指定して配布できるようにした。

  • ネットワーク装置を含めたハードウェア情報、ソフトウェア情報、契約情報などをデータベースで一元管理できるようにした。

  • 管理対象のコンピュータに格納されているファイルを一括で収集できるようにした。

  • [機器の管理を始めましょう]ウィザードでは、エージェントをインストールする方法で機器を管理できるようにした。

  • マルチサーバ構成システムの機能を削除し、1台の管理用サーバで30,000台の機器を管理できるようにした。

  • ユーザーアカウントをロックする連続入力失敗の回数、およびパスワードの有効期限を設定できるようにした。

  • 製品構成の変更に伴い、インストール、セットアップ、およびエージェント設定の設定内容を変更した。

  • Windows 8.1およびWindows Server 2012 R2を次の製品の適用OSに追加した。

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Manager

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Agent

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Network Monitor

  • Windows 8、Windows 7を次の製品の適用OS外とした。

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Manager

  • Windows 2000を次の製品の適用OS外とした。

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Agent

  • サポートするInternet Explorerのバージョンを変更した。

  • サポートするクラスタソフトウェアから、Microsoft Cluster Serviceを削除した。

  • 一部のポート番号を変更した。

  • 製品構成の変更に伴い、JP1/IT Desktop Management 2 - Managerの配下に作成されるフォルダ構成を変更した。

(10) 10-10の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-153-30)の変更内容

  • インストール時、上書きインストール時、およびアンインストール時の注意事項を追記した。

  • ネットワークに接続されている機器の探索で、期間を指定して集中的に探索する場合は、探索範囲に含まれるIPアドレスの数が50,000件以下になるように設定する必要があることを追記した。

  • JP1/NETM/NM - Managerと連携することで、JP1/NETM/NMを導入したアプライアンス製品で監視しているネットワーク接続をJP1/IT Desktop Managementから制御できるようにした。

  • 管理用サーバにサーバ証明書をインポートしたあとに、MDMシステムのサーバ証明書を変更する場合の説明を追加した。また、サーバ証明書の入手時のInternet Explorerのバージョンの記述を削除した。また、JP1スマートデバイス管理サービスと連携する場合の設定について追記した。

  • ネットワーク制御リストの自動更新について、すべての自動更新を有効にするか、自動更新のうち追加だけを有効にするかを設定できるようにした。

  • 製品の上書きインストールおよびコンポーネントのアップデートの説明を訂正した。

  • JP1/IT Desktop Managementのシステム全体、およびJP1/IT Desktop Management - Managerをバージョンアップする手順に説明を追加した。

  • シングルサーバ構成システムの管理用サーバをリプレースする手順にサイトサーバの接続先を変更する手順を追加した。

  • コマンドの実行権限に関する記載を「FUN_T_CMDEXECUTEコマンドを実行する手順」に集約した。また、getinv.vbsコマンド以外のコマンドを実行する場合で、OSのユーザーアカウント制御(UAC)が有効なときの説明を追記した。

  • コマンド実行中の注意事項を記載した。

  • resetnid.vbsコマンドに/iオプションを追加して、利用者のコンピュータに、コマンドを実行するかどうかを選択させるダイアログと、実行結果を示すダイアログが表示されるようにした。

  • ポートの設定についての説明を修正した。また、JP1/IT Desktop Management - Remote Site Serverとエージェントレスのコンピュータ間のネットワークの説明を追記した。

(b) 資料番号(3021-3-338-10)の変更内容

  • 次のプログラムの適用OSに、Windows 8およびWindows Server 2012を追加した。

    • Job Management Partner 1/IT Desktop Management - Manager

    • Job Management Partner 1/IT Desktop Management - Remote Site Server

    • Job Management Partner 1/IT Desktop Management - Network Monitor

  • インストール時、上書きインストール時、およびアンインストール時の注意事項を追記した。

  • 機器情報の変更履歴を取得できるようにした。

  • ネットワークに接続されている機器の探索で、期間を指定して集中的に探索する場合は、探索範囲に含まれるIPアドレスの数が50,000件以下になるように設定する必要があることを追記した。

  • Job Management Partner 1/NETM/NM - Managerと連携することで、Job Management Partner 1/NETM/NMを導入したアプライアンス製品で監視しているネットワーク接続をJob Management Partner 1/IT Desktop Managementから制御できるようにした。

  • 管理用サーバにサーバ証明書をインポートしたあとに、MDMシステムのサーバ証明書を変更する場合の説明を追加した。また、サーバ証明書の入手時のInternet Explorerのバージョンの記述を削除した。

  • ネットワーク制御リストの自動更新について、すべての自動更新を有効にするか、自動更新のうち追加だけを有効にするかを設定できるようにした。

  • 製品の上書きインストールおよびコンポーネントのアップデートの説明を訂正した。

  • Job Management Partner 1/IT Desktop Managementのシステム全体、およびJob Management Partner 1/IT Desktop Management - Managerをバージョンアップする手順に説明を追加した。

  • シングルサーバ構成システムの管理用サーバをリプレースする手順にサイトサーバの接続先を変更する手順を追加した。

  • コマンドの実行権限に関する記載を「8.1 コマンドを実行する手順」に集約した。また、getinv.vbsコマンド以外のコマンドを実行する場合で、OSのユーザーアカウント制御(UAC)が有効なときの説明を追記した。

  • エージェント導入済みのコンピュータでコマンドを実行する手順を追記した。また、コマンド実行中の注意事項を記載した。

  • 共通管理項目と追加管理項目の定義を、CSV形式でエクスポートおよびインポートできるようにした。

  • 次のコマンドで利用するフォルダ名に指定できる文字についての説明を追記した。

    • exportdbコマンド

    • getlogsコマンド

    • getinstlogsコマンド

    • importdbコマンド

  • resetnid.vbsコマンドに/iオプションを追加して、利用者のコンピュータに、コマンドを実行するかどうかを選択させるダイアログと、実行結果を示すダイアログが表示されるようにした。また、次の説明を追記した。

    • サイトサーバをインストールしたコンピュータでホスト識別子をリセットする場合の手順

    • ネットワークモニタを導入している機器でresetnid.vbsコマンドを実行した場合の注意事項

  • ポートの設定についての説明を修正した。また、Job Management Partner 1/IT Desktop Management - Remote Site Serverとエージェントレスのコンピュータ間のネットワークの説明を追記した。

(11) 10-02の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-153-20)の変更内容

  • 次のプログラムの適用OSに、Windows 8およびWindows Server 2012を追加した。

    • JP1/IT Desktop Management - Manager

    • JP1/IT Desktop Management - Remote Site Server

    • JP1/IT Desktop Management - Network Monitor

  • 機器情報の変更履歴を取得できるようにした。

  • エージェント導入済みのコンピュータでコマンドを実行する手順を追記した。

  • 共通管理項目と追加管理項目の定義を、CSV形式でエクスポートおよびインポートできるようにした。

  • 次のコマンドで利用するフォルダ名に指定できる文字についての説明を追記した。

    • exportdbコマンド

    • getlogsコマンド

    • getinstlogsコマンド

    • importdbコマンド

  • サイトサーバをインストールしたコンピュータでホスト識別子をリセットする場合の手順を記載した。

  • ネットワークモニタを導入している機器ではresetnid.vbsコマンドを実行しないよう、注意事項を記載した。

(12) 10-01の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-153-10)の変更内容

  • インストールセットのデフォルトのファイル名が「ITDMAgt.exe」であることを記載した。

  • CD-Rをエージェントインストール用の媒体にする場合に、Autorun.infを使用してエージェントのインストールを自動で開始できることを記載した。

  • オフライン管理機能によって、管理用サーバにネットワーク接続していないコンピュータも管理できるようにした。

  • ウィルス対策製品情報を含むサポートサービスの情報を取得して、JP1/IT Desktop Managementの情報を更新できるようにした。

  • JP1/IM連携システムで、JP1/IMとJP1/Baseが接続できていない場合の注意事項の説明を改善した。

  • 機器をエージェントレスで管理している場合に、その機器に対する探索範囲、認証情報、またはその機器が登録されているActive Directoryの設定を削除したときの注意事項を、マニュアル「JP1 Version 10 JP1/IT Desktop Management 導入・設計ガイド」に集約した。

  • サポートサービスサイトからウィルス対策製品情報を取得して、JP1/IT Desktop Managementの情報を更新できるようにした。

  • MDMシステムと連携するための情報を設定する手順を訂正した。

  • JP1/IT Desktop Managementのシステム全体をバージョンアップする流れを記載した。

  • JP1/IT Desktop Management - Managerをバージョンアップする手順を訂正した。

  • コンポーネントのアップデート方法の説明を訂正した。

  • マルチサーバ構成システムで、JP1/IT Desktop Management - Managerを上書きインストールする流れを記載した。

  • マルチサーバ構成システムで、JP1/IT Desktop Management - Managerをバージョンアップする流れを記載した。

  • サイトサーバをリプレースする手順、およびサイトサーバをリプレースする場合のrecreatelogdbコマンドについての注意事項を訂正した。

  • ネットワークモニタを有効にしたコンピュータをリプレースする手順を記載した。

  • サポートサービスサイトからSAMACソフトウェア辞書のオフライン更新用ファイルを取得して、JP1/IT Desktop Managementの情報を更新できるようにした。

  • 引数「-node」以外を指定してrecreatelogdbコマンドを実行した場合の注意事項を訂正した。

  • 構築関連で使用するコマンドとして、stopservice(サービス停止)コマンドの説明を記載した。

  • getlogsコマンドでは、一時フォルダとしてユーザー環境変数TEMPに設定したフォルダを使用することを記載した。

  • resetnid.vbsコマンドを実行しないままディスクコピーしてエージェントを導入した場合の参考情報の説明を改善した。

  • JP1/IT Desktop Management - Managerで使用するポート番号を、シングルサーバ構成の場合とマルチサーバ構成の場合に分けて記載した。

(b) 資料番号(3021-3-338)の変更内容

  • 次の情報をマニュアル「Job Management Partner 1 Version 10 Job Management Partner 1/IT Desktop Management 導入・設計ガイド」に集約した。

    • マイクロソフト製品の表記について

    • マニュアルで使用しているアイコンと書式について

    • オンラインヘルプについて

    • 関連マニュアル

    • 関連ドキュメント

    • このマニュアルでの表記

    • このマニュアルで使用する英略語

    • KB(キロバイト)などの単位表記について

    • 用語解説

  • インストールセットのデフォルトのファイル名が「ITDMAgt.exe」であることを記載した。

  • CD-Rをエージェントインストール用の媒体にする場合に、Autorun.infを使用してエージェントのインストールを自動で開始できることを記載した。

  • オフライン管理機能によって、管理用サーバにネットワーク接続していないコンピュータも管理できるようにした。

  • サポートサービスの情報を取得して、JP1/IT Desktop Managementの情報を更新できるようにした。

  • JP1/IM連携システムで、JP1/IMとJP1/Baseが接続できていない場合の注意事項の説明を改善した。

  • MDMシステムと連携するための情報を設定する手順を訂正した。

  • JP1/IT Desktop Managementのシステム全体をバージョンアップする流れを記載した。

  • JP1/IT Desktop Management - Managerをバージョンアップする手順を訂正した。

  • コンポーネントのアップデート方法の説明を訂正した。

  • マルチサーバ構成システムで、JP1/IT Desktop Management - Managerを上書きインストールする流れを記載した。

  • マルチサーバ構成システムで、JP1/IT Desktop Management - Managerをバージョンアップする流れを記載した。

  • サイトサーバをリプレースする手順、およびサイトサーバをリプレースする場合のrecreatelogdbコマンドについての注意事項を訂正した。

  • ネットワークモニタを有効にしたコンピュータをリプレースする手順を記載した。

  • 引数「-node」以外を指定してrecreatelogdbコマンドを実行した場合の注意事項を訂正した。

  • 構築関連で使用するコマンドとして、stopservice(サービス停止)コマンドの説明を記載した。

  • getlogsコマンドでは、一時フォルダとしてユーザ環境変数TEMPに設定したフォルダを使用することを記載した。

  • resetnid.vbsコマンドを実行しないままディスクコピーしてエージェントを導入した場合の参考情報の説明を改善した。

  • JP1/IT Desktop Management - Managerで使用するポート番号を、シングルサーバ構成の場合とマルチサーバ構成の場合に分けて記載した。

  • マルチサーバ構成システムでの運用によって、最大で50,000台の機器を管理できるようにした。

  • JP1/IMと連携して、JP1イベントを通知できるようにした。

  • JP1/IT Desktop Managementのログイン画面のURLを記載した。

  • [インストールセットの作成]ダイアログの[エージェントをインストールする際の、管理者権限を持つアカウントを設定する]で設定する内容は、OS がWindows 2000、Windows XP、およびWindows Server 2003のコンピュータにエージェントをインストールする場合に限り有効であることを記載した。

  • 設定画面の[他システムとの接続]−[サポートサービスの設定]にある[更新スケジュールの編集]で、サポートサービスサイトから最新の更新プログラム情報を取得するスケジュールを設定できることを記載した。

  • ディスクコピーでエージェントを導入する際に、複数の機器が1つの機器として識別されてしまった場合の対処方法を記載した。

  • resetnid.vbsコマンドを実行してから新規のホスト名が生成されるまでに掛かる時間を記載した。

  • コントローラおよびリモコンエージェントのポート番号を修正した。

  • ホスト識別子が再生成されるタイミングを記載した。

  • ログイン時にパスワードの変更が要求されるタイミングを記載した。また、パスワードを設定してから180日が経過すると、ログイン時にパスワードの変更が必要になることを記載した。

  • ユーザーアカウントのロックを解除する手順を記載した。

  • MDM製品と連携してスマートデバイスを管理できるようにした。

  • Windowsの管理共有の認証で使用するユーザーIDは、ドメインユーザーで認証する場合は、「ユーザーID@FQDN(完全修飾ドメイン名)」または「ドメイン名¥ユーザーID」の形式で指定することを記載した。

  • 管理用サーバをリプレースする手順を詳細に記載した。

  • サイトサーバの操作ログを削除するコマンド(deletelogコマンド)を実行した場合の作業用フォルダに、実行状況の記録ファイル(deletelog_lasttime.txt)が存在しているときの対処方法について記載した。

  • サイトサーバのポート番号一覧に、ポート番号31000を追加した。

(13) 10-00の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-153)の変更内容

  • マルチサーバ構成システムでの運用によって、最大で50,000台の機器を管理できるようにした。

  • JP1/IMと連携して、JP1イベントを通知できるようにした。

  • JP1/IT Desktop Managementのログイン画面のURLを記載した。

  • [インストールセットの作成]ダイアログの[エージェントをインストールする際の、管理者権限を持つアカウントを設定する]で設定する内容は、OS がWindows 2000、Windows XP、およびWindows Server 2003のコンピュータにエージェントをインストールする場合に限り有効であることを記載した。

  • 設定画面の[他システムとの接続]−[サポートサービスの設定]にある[更新スケジュールの編集]で、サポートサービスサイトから最新の更新プログラム情報を取得するスケジュールを設定できることを記載した。

  • ディスクコピーでエージェントを導入する際に、複数の機器が1つの機器として識別されてしまった場合の対処方法を記載した。

  • resetnid.vbsコマンドを実行してから新規のホスト名が生成されるまでに掛かる時間を記載した。

  • コントローラおよびリモコンエージェントのポート番号を修正した。

  • ホスト識別子が再生成されるタイミングを記載した。

  • 次の情報をマニュアル「JP1 Version 10 JP1/IT Desktop Management 導入・設計ガイド」に集約した。

    • マイクロソフト製品の表記について

    • マニュアルで使用しているアイコンと書式について

    • オンラインヘルプについて

    • 関連マニュアル

    • 関連ドキュメント

    • このマニュアルでの表記

    • このマニュアルで使用する英略語

    • KB(キロバイト)などの単位表記について

    • 用語解説

(14) 09-51の変更内容

(a) 資料番号(3020-3-S94-10)の変更内容

  • ログイン時にパスワードの変更が要求されるタイミングを記載した。また、パスワードを設定してから180日が経過すると、ログイン時にパスワードの変更が必要になることを記載した。

  • ユーザーアカウントのロックを解除する手順を記載した。

  • MDM製品と連携してスマートデバイスを管理できるようにした。

  • Windowsの管理共有の認証で使用するユーザーIDは、ドメインユーザーで認証する場合は、「ユーザーID@FQDN(完全修飾ドメイン名)」または「ドメイン名¥ユーザーID」の形式で指定することを記載した。

  • 管理用サーバをリプレースする手順を詳細に記載した。

  • サイトサーバの操作ログを削除するコマンド(deletelogコマンド)を実行した場合の作業用フォルダに、実行状況の記録ファイル(deletelog_lasttime.txt)が存在しているときの対処方法について記載した。

  • サイトサーバのポート番号一覧に、ポート番号31000を追加した。