4.4.2 追加管理項目としてActive Directoryから取得する情報を設定する手順
Active Directoryで管理されている各機器の詳細情報を、追加管理項目として取得できます。Active Directoryで管理されている情報を追加管理項目として取得するには、追加管理項目の入力方法に[Active Directory から取得]を指定します。取得対象となるActive Directoryの管理項目も設定します。
追加管理項目としてActive Directoryから取得する情報を設定するには:
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設定画面を表示します。
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[資産管理]−[資産管理項目の設定]を選択します。
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Active Directoryから情報を取得する項目を作成または編集します。
[資産管理項目の設定]画面で、項目を新規作成する場合は[項目を追加]ボタンをクリックします。項目を編集する場合は、項目を選択して[編集]ボタンをクリックします。
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表示されるダイアログで[入力方法]を[Active Directory から取得]に設定します。
[管理項目の追加]および[管理項目の編集]ダイアログで、[入力方法]のプルダウンメニューから[Active Directory から取得]を選択します。
- 重要
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追加する項目、または編集する項目がActive Directoryから取得できない項目は、[入力方法]を[Active Directory から取得]に設定できません。
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取得対象となるActive Directory の管理項目を設定します。
Active Directoryから取得する項目名、説明、データ型、取得内容、取得対象、および属性名を設定します。その後、[OK]ボタンをクリックします。
このように設定することで、Active Directoryで管理されている情報が、各機器の追加管理項目として取得されるようになります。