1.6.4 ファイルサーバでエージェントを公開する
管理者は、ファイル共有できるファイルサーバにインストールセットを格納します。利用者は、ファイルサーバにアクセスしてエージェントをインストールします。
- メリット
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利用者にインストールセットの格納先を一斉展開することで、多くのコンピュータに素早くエージェントをインストールできます。
- デメリット
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ファイル共有できる環境が必要です。また、ファイル共有の参照先を公開するため、公開の範囲や権限などサーバ側で確実にアクセス制御をしておく必要があります。
ファイル共有でエージェントをインストールするイメージを、次の図に示します。
- ヒント
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ネットワークドライブ上にあるオフラインインストール用媒体を実行する場合、管理者権限が必要です。
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