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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 導入・設計ガイド


2.9.5 禁止操作の抑止

セキュリティポリシーには、コンピュータでの操作を抑止する設定ができます。操作を抑止することで、外部への情報の持ち出しによる情報漏えいを防止できます。

重要

API管理機器は禁止操作の抑止ができません。

印刷の抑止

印刷操作を抑止できます。持ち出し禁止の情報を、印刷して持ち出されることを防止できます。

印刷の許可パスワードを設定できるので、印刷を許可する利用者だけにパスワードを教えて、印刷の利用を限定することもできます。

重要

インターネット接続のプリンタは抑止できません。ローカルプリンタでFileポートまたはLAN Managerポートを使用する場合も抑止できません。また、Windowsのネットワーク共有プリンタは、抑止できないことがあります。

印刷機能を利用したPDFなどのファイルへの出力は、利用者のコンピュータに印刷抑止のメッセージが表示されても、ファイルが出力されることがあります。

機器の使用抑止

デバイスの使用を抑止できます。デバイスを利用して情報が持ち出されることを防止できます。使用を抑止できるデバイスを次に示します。

  • USBデバイス(通常のUSBデバイス)

  • USBデバイス(Windows 8以降でUASP対応デバイスとして認識されるUSBデバイス)

  • 内蔵CD/DVDドライブ

  • 内蔵FDドライブ

  • IEEE1394デバイス

  • 内蔵SDカード

  • Bluetoothデバイス

  • イメージングデバイス

  • Windowsポータブルデバイス

使用を抑止したことを示すメッセージを、利用者のコンピュータに表示できます。

USBデバイスの使用を抑止した場合、登録したUSBデバイスの使用を許可したり、部署、設置場所、または関連づけられている資産を条件にUSBデバイスを使用する資産を限定したりできます。また、USBデバイスに格納されているファイルの一覧を取得することもできます。

次のデバイスは書き込みだけを抑止できます。

  • リムーバブルディスク

  • CD/DVDドライブ

  • FDドライブ

書き込みだけを抑止できるのは、使用を許可しているデバイスだけです。

ヒント

書き込み抑止を設定した場合は、セキュリティポリシーが割り当てられているコンピュータが再起動したあとで設定が有効になります。コンピュータにセキュリティポリシーが適用されると、再起動を促すバルーンヒントが表示されます。バルーンヒントの表示は、エージェント設定の[利用者への通知設定]の設定に従います。

ソフトウェアの起動抑止

ファイル共有ソフトウェアやメッセンジャーソフトウェアなど、情報漏えいにつながるおそれのあるソフトウェアの起動を抑止できます。

起動を抑止できるのは、次の拡張子の実行ファイルで起動するソフトウェアです。

  • exe

  • com

  • scr

なお、実行ファイル名とフォルダ名を合わせた文字列が260文字以上の場合は、起動を抑止できません。

重要

起動後すぐに終了するソフトウェアは、起動を抑止する前にプログラムが終了するおそれがあるため、起動を抑止できないことがあります。

重要

OSやJP1/IT Desktop Management 2の動作に関係する実行ファイルは、起動を抑止しないでください。起動を抑止すると、OSやJP1/IT Desktop Management 2が正しく動作しなくなるおそれがあります。

重要

16bitソフトウェアの場合、ソフトウェアの起動抑止はできません。

重要

エージェントのOSがWindows 7の場合、Windows XPモードでインストールしたソフトウェアの起動抑止、およびWindows XPモード上での機器の使用抑止、印刷の抑止はできません。

〈この項の構成〉

(1) 使用を抑止できるデバイス

セキュリティポリシーの禁止操作の設定では、エージェント導入済みのコンピュータでのデバイスの使用を抑止できます。

使用を抑止できるデバイス、および抑止対象の条件を次に示します。

ヒント

セキュリティポリシーの設定が有効になる前からユーザーがアクセスしていたデバイスについては、抑止の対象外となります。

抑止できるデバイス

抑止対象の条件※1※6

USBデバイス(通常のUSBデバイス)

USB接続でデータを記録できるデバイスです。※2

デバイスを接続すると、次の2つの条件を満たすデバイスが対象となります。

  • [デバイス マネージャー]の[デバイス(種類別)]で、USBコントローラの配下に表示されるデバイス

  • デバイスマネージャ上のディスクドライブ、DVD/CD-ROMドライブ、またはフロッピー ディスクドライブのどれかに表示されるデバイス

また、デバイスマネージャ上のディスクドライブ、DVD/CD-ROMドライブ、またはフロッピー ディスクドライブのどれかに表示されるデバイスの列挙子が「USBSTOR」である必要があります。

USBデバイス(Windows 8以降でUASP対応デバイスとして認識されるUSBデバイス)

USB接続でデータを記録できるデバイスです。※2

デバイスを接続すると、次の2つの条件を満たすデバイスが対象となります。

  • [デバイス マネージャー]の[記憶域コントローラ]で、[USB接続SCSI(UAS)マスストレージデバイス]の配下に表示されるデバイス

    表示されるデバイスのサービスが「UASPStor」である必要があります。

  • デバイスマネージャ上のディスクドライブ、DVD/CD-ROMドライブ、またはフロッピー ディスクドライブのどれかに表示されるデバイス

    表示されるデバイスの列挙子が「SCSI」である必要があります。

内蔵CD/DVDドライブ

コンピュータに内蔵されているCD/DVDドライブが対象となります。

[デバイス マネージャー]の[デバイス(種類別)]で、DVD/CD-ROMドライブの配下に表示されるドライブです。DVD/CD-ROMドライブの列挙子が「IDE」または「SCSI」である必要があります。

内蔵FDドライブ

コンピュータに内蔵されているFDドライブが対象となります。

[デバイス マネージャー]の[デバイス(種類別)]で、フロッピー ディスクドライブの配下に表示されるドライブです。フロッピー ディスクドライブの列挙子が「FDC」である必要があります。

IEEE1394デバイス

IEEE1394で接続されたデバイスが対象となります。※3

[デバイス マネージャー]の[デバイス(種類別)]で、ディスクドライブの配下に表示されるドライブです。ディスクドライブの列挙子が「SBP2」である必要があります。

内蔵SDカード

コンピュータに内蔵されているSDカードスロットから接続されたSDカードが対象となります。※3

SDカードでなくても内蔵されたSDカードスロットから接続されたデバイスは内蔵SDカードとして抑止される場合があります。

[デバイス マネージャー]の[デバイス(種類別)]で、ディスクドライブの配下に表示されるドライブです。ディスクドライブの列挙子が「SD」、「RIMMPTSK」または「PCISTOR」である必要があります。

ただし、コンピュータに内蔵されているSDカードスロットでも、USBコントローラを利用しているものは内蔵SDカードとして扱われない場合があります。

Bluetoothデバイス

コンピュータにUSB接続されたBluetoothデバイスが対象となります。

[デバイス マネージャー]の[デバイス(種類別)]で、Bluetoothの配下に表示されるデバイスです。Bluetoothの列挙子が「USB」で、デバイスのクラスが「Bluetooth」、「BTW」、または「BTM」である必要があります。

イメージングデバイス

コンピュータにUSB接続されたイメージングデバイスが対象となります。※4

[デバイス マネージャー]の[デバイス(種類別)]で、イメージングデバイスの配下に表示されるデバイスです。列挙子が「USB」である必要があります。

Windowsポータブルデバイス

コンピュータに接続されたWindowsポータブルデバイスが対象となります。※5

[デバイス マネージャー]の[デバイス(種類別)]で、ポータブルデバイスの配下に表示されるデバイスです。

注※1 OSの設定などによって、表示される項目が異なる場合があります。

注※2 対象となるデバイスは、次に示すデバイスセットアップクラスを持つデバイスです。

Class

ClassGuid

CDROM

{4d36e965-e325-11ce-bfc1-08002be10318}

DiskDrive

{4d36e967-e325-11ce-bfc1-08002be10318}

FloppyDisk

{4d36e980-e325-11ce-bfc1-08002be10318}

デバイスセットアップクラスのClass、およびClassGuidは、Windows 7の場合、[デバイス マネージャー]でデバイスのプロパティの[詳細]タブを表示し、プルダウンメニューで[デバイス クラス]および[デバイス クラス GUID]を選択したときに表示される文字列です。

デバイスセットアップクラスのClass、およびClassGuidが不明な場合は、デバイスの開発元に確認してください。

注※3 対象となるデバイスは、次に示すデバイスセットアップクラスを持つデバイスです。

Class

ClassGuid

DiskDrive

{4d36e967-e325-11ce-bfc1-08002be10318}

デバイスセットアップクラスのClass、およびClassGuidは、Windows 7の場合、[デバイス マネージャー]でデバイスのプロパティの[詳細]タブを表示し、プルダウンメニューで[デバイス クラス]および[デバイス クラス GUID]を選択したときに表示される文字列です。

デバイスセットアップクラスのClass、およびClassGuidが不明な場合は、デバイスの開発元に確認してください。

注※4 対象となるデバイスは、次に示すデバイスセットアップクラスを持つデバイスです。

Class

ClassGuid

Image

{6bdd1fc6-810f-11d0-bec7-08002be2092f}

デバイスセットアップクラスのClass、およびClassGuidは、Windows 7の場合、[デバイス マネージャー]でデバイスのプロパティの[詳細]タブを表示し、プルダウンメニューで[デバイス クラス]および[デバイス クラス GUID]を選択したときに表示される文字列です。

デバイスセットアップクラスのClass、およびClassGuidが不明な場合は、デバイスの開発元に確認してください。

注※5 対象となるデバイスは、次に示すデバイスセットアップクラスを持つデバイスです。

Class

ClassGuid

WPD

{eec5ad98-8080-425f-922a-dabf3de3f69a}

デバイスセットアップクラスのClass、およびClassGuidは、Windows 7の場合、[デバイス マネージャー]でデバイスのプロパティの[詳細]タブを表示し、プルダウンメニューで[デバイス クラス]および[デバイス クラス GUID]を選択したときに表示される文字列です。

デバイスセットアップクラスのClass、およびClassGuidが不明な場合は、デバイスの開発元に確認してください。

注※6 デバイスの外形に関係なく、Windows上での認識のされ方が条件に合致するデバイスを抑止対象であると判定します。

関連リンク

(2) 書き込みだけを抑止できるデバイス

セキュリティポリシーの禁止操作の設定では、エージェント導入済みのコンピュータでデバイスの書き込みだけを抑止できます。書き込み抑止のセキュリティポリシーを変更した場合は、コンピュータの再起動が必要です。

書き込みだけを抑止できるデバイス、該当するデバイスの種類、および抑止対象の条件を次に示します。

デバイス

該当するデバイスの例※1

抑止対象の条件※2

リムーバブルディスク

  • USB接続のハードディスク

  • USB接続のフラッシュメモリ(USBメモリ、USB接続のカードリーダーなど)

  • IEEE1394接続のハードディスク

エクスプローラ上でドライブの種類が「リムーバブルディスク」として表示されるドライブ、 USB接続、およびIEEE1394接続でドライブの種類が「ローカルディスク」として表示されるドライブが対象となります。

また、内蔵と、USB接続およびIEEE1394接続の両方が対象になります。

CD/DVDドライブ

  • USB接続のCD/DVDドライブ

  • 内蔵CD/DVDドライブ

[デバイス マネージャー]の[デバイス(種類別)]で、 [DVD/CD-ROM ドライブ]の配下に表示されるドライブが対象となります。 また、内蔵とUSB接続の両方が対象になります。

FDドライブ

  • USB接続のFDドライブ

[デバイス マネージャー]の[デバイス(種類別)]で、[フロッピー ディスク ドライブ]の配下に表示されるドライブが対象となります。

また、内蔵とUSB接続の両方が対象になります。

注※1 該当するデバイスであっても、OSが別のデバイスとして認識した場合はOSの認識に従い、書き込み抑止の対象外となります。

注※2 OSの設定などによって、表示される項目が異なる場合があります。

ヒント
  • DVD-RAMの書き込みは抑止できません。

  • 書き込みを抑止しているデバイスに対して、ツールなどでアクセスした場合、ツールがエラーになったり、イベントやエラーダイアログが表示されたりすることがあります。

  • 書き込み抑止をすると、暗号化機能付きUSBデバイスなど、デバイスによっては起動がエラーとなったり、使用できなくなったりする場合があります。

  • CD/DVDドライブの書き込み抑止では、サードパーティ製のソフトウェアによるCD/DVDへの書き込みを抑止できない場合があります。そのようなソフトウェアによるファイル持ち出しを防止するには、ソフトウェアの起動抑止を使用して、サードパーティ製のソフトウェアの起動を抑止してください。

書き込みの抑止は、OSごとに抑止できるデバイスが異なります。抑止できるデバイスとOSとの対応を次に示します。

デバイス

Windows 8.1、Windows 8

エディションなし

Windows 10、Windows 8.1、Windows 8

Pro、Enterprise

Windows Server 2019、Windows Server 2016、Windows Server 2012

Windows 7、Windows Server 2008、Windows Vista

Windows Server 2003

Windows XP(Service Pack 2以降)

リムーバブルディスク

× 

○ ※1、※2

○ ※1、※2 

○ ※1

× 

※4 

CD/DVDドライブ

× 

○ ※1、※2

○ ※1、※2 

○ ※1

※3 

※3 

FDドライブ

× 

○ ※1、※2

○ ※1、※2 

○ ※1

× 

× 

(凡例)○:抑止できる △:抑止できないデバイスがある ×:抑止できない

注※1 Windowsのサービスで、「Portable Device Enumerator Service」が、「手動」または「自動」に設定されている必要があります。

注※2 USBデバイスが記憶域プールに割り当てられているときは、抑止されません。

注※3 抑止できるかどうかは、書き込みソフトウェアに依存します。WindowsのIMAPIに対応したソフトウェアだけを抑止できます。

注※4 USB接続のハードディスク、USB接続のCD/DVDドライブ、USB接続のFDドライブなどのUSBデバイスが抑止できます。

USBデバイスの使用を抑止した場合

USBデバイスの使用を抑止した状態で、CD/DVDドライブ、FDドライブ、リムーバブルディスクの各デバイスの書き込み抑止を設定したとき、接続機器の登録状況によって有効になる抑止項目とJP1/IT Desktop Management 2の動作が異なります。詳細を次の表に示します。

USBデバイスの使用を抑止して、USB接続のCD/DVDドライブ、リムーバブルディスク、またはFDドライブを接続した場合の動作

抑止項目

接続機器(USBデバイス)の登録状況

JP1/IT Desktop Management 2の動作

CD/DVDドライブ、リムーバブルディスク、またはFDドライブの書き込み抑止

未登録

読み取りと書き込み抑止(抑止イベントを送信、抑止メッセージを表示する)

登録済み

書き込み抑止

関連リンク

(3) 使用を許可できるUSBデバイスの種類

セキュリティポリシーの禁止操作の設定でUSBデバイスの使用を抑止している場合に、ハードウェア資産として登録されたUSBデバイスだけ使用を許可するように設定できます。

ヒント

USBデバイスの識別には、USB登録時に取得されるデバイスインスタンスIDが利用されます。デバイスインスタンスIDとは、USBデバイスに設定されたIDです。USBデバイスには、個別に識別できるユニークなIDを持つデバイスと、接続するポートや環境によってIDが変化するデバイスがあります。

利用を許可できるUSBデバイスには、次の2種類があります。

個別に許可できるUSBデバイス

ユニークなデバイスインスタンスIDを持つUSBデバイスは、各デバイスを個別に使用許可できます。

なお、ユニークなIDを持つUSBデバイスは、Windowsの[デバイス マネージャー]でデバイスのプロパティの[詳細]タブを表示し、プルダウンメニューで[機能]を選択したときに「CM_DEVCAP_UNIQUEID」と表示されます。

製品単位で許可できるUSBデバイス

接続するポートや環境によってデバイスインスタンスIDが変化するUSBデバイスは、製品単位でデバイスを登録して許可を設定できます。例えば、同じメーカーの同じUSBメモリを複数所持している場合、そのUSBメモリのデバイスインスタンスIDがユニークでないときは、1つのデバイスを登録すれば同一製品の使用がすべて許可されます。

デバイスインスタンスIDが変化するデバイスの場合、IDの一部を利用してUSBデバイスが識別されます。USBデバイス登録時にデバイスインスタンスIDを指定し、登録したデバイスインスタンスIDと前方一致したUSBデバイスが、同一製品と見なされます。なお、製品単位で許可するUSBデバイスの場合、USBデバイスの登録時にメッセージが表示されます。

[図データ]

また、USBデバイスのハードウェア資産情報に登録されている項目を基に、次の条件でUSBデバイスの使用を許可する資産を限定できます。

これらの条件を設定することで、部署、設置場所、または資産(機器)ごとに使用できるUSBデバイスを指定できます。

重要

使用を許可するUSBデバイスは、オンライン管理のコンピュータから登録します。

重要

製品単位で許可するUSBデバイスを登録すると、同じ製品の異なるデバイスを登録しても同じハードウェア資産として扱われます。このため、セキュリティポリシーでUSBデバイスの使用抑止を設定している場合、製品単位でUSBデバイスの使用が許可されます。

重要

コンピュータとの接続方法(接続インターフェースや接続モード)が複数あるデバイスの場合、コンピュータとの接続方法によっては、そのデバイスの認識結果が異なることがあります。

重要

複数のデバイスを経由して接続するUSBデバイスの使用を許可するためには、経由するすべてのデバイスの使用を許可してください。

重要

デバイスインスタンスIDが付与されていないデバイスをコンピュータに接続した場合、OSによって不特定のデバイスインスタンスIDが生成されます。このようなデバイスは、デバイスを接続するコンピュータまたは接続ポートごとにデバイスインスタンスIDが変化するため、使用を許可できないおそれがあります。

ヒント

オンライン管理のコンピュータに、登録済みの個別に認識されるUSBデバイスを接続すると、USBデバイスに格納されているファイルの情報が収集されます。収集された情報は、資産画面の[ハードウェア資産]画面の[格納ファイル一覧]タブに表示されます。なお、[格納ファイル一覧]タブは[機器種別]が「USBデバイス」の場合だけ表示されます。ただし、セキュリティポリシーでファイル一覧を取得する設定をしていない場合は、[格納ファイル一覧]タブにファイル一覧を取得できないというメッセージが表示されます。

(4) 禁止操作の抑止時の注意事項

セキュリティポリシーに禁止操作のポリシーを設定する場合に、抑止を設定できる対象ごとの注意事項を説明します。

関連リンク

(5) ソフトウェアの起動抑止の注意事項

(6) 印刷の抑止の注意事項

ネットワーク共有プリンタの場合、以下の注意事項が追加されます。

(7) デバイスの使用抑止の注意事項

USBデバイスの使用抑止の注意事項

Bluetoothデバイスの使用抑止の注意事項

Windowsポータブルデバイスの使用抑止の注意事項

Windowsポータブルデバイスの使用抑止を設定したコンピュータで、USBデバイスがWindowsポータブルデバイスと認識された場合、Windowsポータブルデバイスとして使用が抑止されます。使用を許可している登録済みのUSBデバイスや、[USBデバイスの登録]で接続したUSBデバイスも、Windowsポータブルデバイスとしての使用が抑止されます。