4.4.7 Active Directory連携構成
JP1/IT Desktop Management 2はActive Directoryと連携できます。Active Directoryと連携することで、Active Directoryで管理している情報を機器情報として収集できます。Active Directoryと連携するには、Active Directoryサーバが次のOSであることが前提となります。
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Windows Server 2019
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Windows Server 2016
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Windows Server 2012
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Windows Server 2008
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Windows Server 2003
Active Directory連携構成を次の図に示します。
Active Directory連携構成の環境を構築したら、設定画面の[Active Directory の設定]画面でActive Directoryとの連携の設定をしてください。また、必要に応じて、追加機器情報として取得する情報の設定もしてください。
- ヒント
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複数のActive Directoryと連携することもできます。複数のドメインで管理している情報を、JP1/IT Desktop Management 2で一元管理できます。なお、連携できるActive Directoryの数に上限はありません。