3.2.1 ジョブを作成して実行する
作成したパッケージを利用者のコンピュータに配布するためのジョブを作成します。このジョブを実行すると、利用者のコンピュータにファイルが配布されます。
操作手順
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管理者のコンピュータで、Windowsの[スタート]メニューから、[すべてのプログラム]−[JP1_IT Desktop Management 2 - Manager]−[リモートインストールマネージャ]を選択します。
[ログイン(リモートインストールマネージャ)]ダイアログボックスが表示されます。
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次に示す情報を入力します。
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[管理用サーバ]:「1.2.1(1) サーバにJP1/IT Desktop Management 2 - Managerをインストールする」で記録した、管理用サーバのホスト名
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[接続受付ポート番号]:デフォルトのまま(31080)
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[ユーザーID]:system
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[パスワード]:「1.2.1(4) 操作画面にログインする」で入力した、新しいパスワード
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「3.1.1 パッケージングする」で作成したパッケージを、[パッケージ]ウィンドウで選択します。
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[実行]−[ジョブの実行]を選択します。
[ジョブ定義の新規作成]ダイアログが表示されます。
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[パッケージのインストール]を選択して、[OK]ボタンをクリックします。
[ジョブの作成]ダイアログが表示されます。
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[あて先]タブを選択して、[追加]ボタンをクリックします。
[あて先の追加]ダイアログが表示されます。
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[追加元]で[システム構成]を選択します。
構築した中継システムのホスト名が表示されます。
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[グループ/中継名]に表示された中継システムのホスト名をクリックします。
クリックした中継システムの配下にある、JP1/IT Desktop Management 2 - Agentをインストールした機器が、[あて先/エージェント]に表示されます。
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[>>]ボタンをクリックします。
JP1/IT Desktop Management 2 - Agentをインストールした機器がすべて、[あて先]に設定されます。
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[OK]ボタンをクリックします。
[あて先の追加]ダイアログが閉じて、[あて先]パネルにファイルの配布先が設定されます。
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[パッケージ]タブを選択して、配布するパッケージが表示されていることを確認します。
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[保存&実行]ボタンをクリックします。
[ジョブの保存]ダイアログが表示されます。
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[OK]ボタンをクリックします。
ジョブが保存されて、ファイルを配布するジョブが実行されます。
次の作業
これで、ファイルを配布するジョブの作成と実行が完了しました。次の手順では、リモートインストールマネージャで配布の結果を確認します。