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JP1 Version 12 JP1/Network Element Manager AXシリーズ機器編


2.7.6 AX2500Sシリーズの場合

AX2500Sシリーズの例外部品を次に示します。

〈この項の構成〉

(1) 表示しない部品

Network Element Manager for AX Seriesが,AX2500Sシリーズの表面パネルのイメージ図に表示しない部品を次に示します。

(2) 固定表示する部品

Network Element Manager for AX Seriesは,次の部品を固定表示します。

(3) 実際とは異なる表示をする部品

次の部品は実際とは異なる表示をします。

(4) 実際にはないが表示する部品

次の部品は,実際のAX2500Sシリーズのパネルにはありませんが,イメージ図に表示されます。

(5) ポートの状態表示

ポートがどのように表示されるかを次の表に示します。

表2‒9 ポートの状態表示

コネクタ

種別

ポート図柄

インタフェース

種別表示

ポート

周囲色

Line

状態

RJ-45※1

[図データ]

(非表示)

稼働中

[図データ]

(非表示)

障害中

[図データ]

(非表示)

運用中

(回線障害発生中)

[図データ]

(非表示)

初期化中

[図データ]

(非表示)

回線テスト中,

コンフィグレーションで運用停止中,

運用停止中(InActive)

SFP

[図データ]

※2

稼働中

[図データ]

※3

障害中

[図データ]

※3

運用中

(回線障害発生中)

[図データ]

※4

初期化中

[図データ]

※4

回線テスト中,

コンフィグレーションで運用停止中

[図データ]

(非表示)

運用停止中(InActive)

SFP+

[図データ]

※5

稼働中

[図データ]

※6

障害中

[図データ]

※6

運用中

(回線障害発生中)

[図データ]

※4

初期化中

[図データ]

※4

回線テスト中,

コンフィグレーションで運用停止中

[図データ]

(非表示)

運用停止中(InActive)

(凡例)−:該当しない

注※1

実際のポート形状を180度回転した図柄で表示します。

注※2

インタフェース種別表示には,T,FX,LX,SX,SX2,LH,10U,10D,40U,40D,LHBのどれかを表示します。Tは100BASE-T,FXは100BASE-FX,LXは1000BASE-LX,SXは1000BASE-SX,SX2は1000BASE-SX2,LHは1000BASE-LH,10Uは1000BASE-BX10-U,10Dは1000BASE-BX10-D,40Uは1000BASE-BX40-U,40Dは1000BASE-BX40-D,LHBは1000BASE-LHBを示します。

100BASE-Tの場合は,実際のポート形状とは異なり,1000BASE-SX等の光ファイバケーブル用のポート形状で表示します。

注※3

インタフェースケーブルが接続されている場合は,T,FX,LX,SX,SX2,LH,10U,10D,40U,40D,LHBのどれかを表示し,接続されていない場合は「???」(種別不明)を表示します。

注※4

インタフェース種別表示には,「???」(種別不明)を表示します。

注※5

インタフェース種別表示には,FX,LX,SX,SX2,LH,10U,10D,40U,40D,LHB,SR,LR,ER,CU1,CU3,CU5,CU30のどれかを表示します。SRは10GBASE-SR,LRは10GBASE-LR,ERは10GBASE-ER,CU1は10GBASE-CU1M,CU3は10GBASE-CU3M,CU5は10GBASE-CU5M,CU30は10GBASE-CU30CMを示します。

注※6

インタフェースケーブルが接続されている場合は,FX,LX,SX,SX2,LH,10U,10D,40U,40D,LHB,SR,LR,ER,CU1,CU3,CU5,CU30のどれかを表示し,接続されていない場合は「???」(種別不明)を表示します。