7.3.33 WebGUI動作定義ファイル(webgui.conf)
WebGUI動作定義ファイルは,リモートアプリケーション方式でSSOコンソールの各ウィンドウを起動する際の動作を定義します。ウィンドウ起動時に読み込まれ,定義した内容に従って動作します。
(1) 書式
WebGUI動作定義ファイルの書式を,次に示します。
WebGUI動作定義ファイルを記述する場合の注意事項を次に示します。
-
行頭が「#(シャープ)」で始まる行,または空行(0個以上のタブまたは半角スペースだけの行)は,コメント行として扱われます。
-
各キー名および設定値の前後のスペースは無視されます。
-
同一の指定キーをファイル内に複数指定した場合,あとに指定したキーが有効となります。
-
指定する文字列に「\」が含まれる場合は,「\\」と記述してください。
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キーの指定を省略する場合,その行自体を省略してください。
(2) 定義内容
WebGUI動作定義ファイルの定義内容を次に示します。
フィールド名 |
省略可否 |
キー名 |
値 |
デフォルト値 |
---|---|---|---|---|
ログレベル |
可 |
log-level |
出力するログのレベルを指定します。
|
ERROR |
最大ログファイルサイズ |
可 |
max-logfile-size |
ログファイルの最大サイズを,1〜32の範囲で指定します。単位はMBです。 |
32 |
(3) 注意事項
なし。