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JP1 Version 12 JP1/SNMP System Observer


4.7.5 リモートコマンドの実行

リモートコマンドは,プロセスモニタウィンドウ,プロセス状態ウィンドウ,またはサービス状態ウィンドウから実行できます。それぞれの操作方法を次に説明します。

〈この項の構成〉

(1) プロセスモニタウィンドウからの実行

  1. [監視サーバ一覧]で,リモートコマンドを実行する監視サーバを選択する。

  2. [監視アプリケーション一覧]で,リモートコマンドが登録されているアプリケーションを選択する。

  3. [コマンド一覧...]をクリックする。

    コマンド一覧ウィンドウが表示されます。

  4. [コマンド一覧]からコマンドを選択する。

  5. コマンドにオプション(引数)を付けて実行する場合は,[オプション]を指定する。

  6. [実行]をクリックする。

    コマンドが実行され,コマンド実行結果が[メッセージ]に表示されます。

(2) プロセス状態ウィンドウからの実行

  1. [監視サーバ一覧]で,リモートコマンドを実行する監視サーバを選択する。

  2. [監視アプリケーション一覧]で,リモートコマンドが登録されているプロセス監視アプリケーションを選択する。

  3. [プロセス状態...]をクリックする。

    プロセス状態ウィンドウが表示されます。

  4. [監視プロセス一覧]から監視プロセスを選択する。または,[監視子プロセス一覧]から子プロセスを選択する。

  5. [コマンド一覧...]をクリックする。

    コマンド一覧ウィンドウが表示されます。

  6. [コマンド一覧]からコマンドを選択する。

  7. コマンドにオプション(引数)を付けて実行する場合は,[オプション]を指定する。

  8. [実行]をクリックする。

    コマンドが実行され,コマンド実行結果が[メッセージ]に表示されます。

(3) サービス状態ウィンドウからの実行

  1. [監視サーバ一覧]で,リモートコマンドを実行する監視サーバを選択する。

  2. [監視アプリケーション一覧]で,リモートコマンドが登録されているサービス監視アプリケーションを選択する。

  3. [サービス状態...]をクリックする。

    サービス状態ウィンドウが表示されます。

  4. [監視サービス一覧]から監視サービスを選択する。

  5. [コマンド一覧...]をクリックする。

    コマンド一覧ウィンドウが表示されます。

  6. [コマンド一覧]からコマンドを選択する。

  7. コマンドにオプション(引数)を付けて実行する場合は,[オプション]に指定する。

  8. [実行]をクリックする。

    コマンドが実行され,コマンド実行結果が[メッセージ]に表示されます。