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JP1 Version 12 JP1/SNMP System Observer


2.3.4 注意事項

ユーザリソースを定義した場合の注意事項を説明します。

〈この項の構成〉

(1) リソース収集

(2) 収集データの保存

収集データベース名称は,ユーザリソース定義ファイルに記述したカテゴリ名称,リソースグループ名称およびリソース名称から自動的に付けられます。

(3) ユーザリソース定義ファイルの格納場所

ユーザリソース設定ファイル格納ディレクトリ($SSO_RSC)下にユーザリソース設定ファイル以外のファイルを配置しないでください。

(4) リソース値

次の機能で表示または出力されるユーザリソースのリソース値は小数点第2位までです。リソース値が小数の場合,小数点第3位で四捨五入されます。整数の場合,小数点「.00」が付与されます。

コマンド
  • ssoextractlog -text

リソースブラウザウィンドウ
  • サマリデータ参照ウィンドウ

  • パフォーマンスデータ参照ウィンドウ

  • 定期照会の保存ファイル

リソース収集データ参照ウィンドウ
  • リスト表示ウィンドウ

  • 収集データの保存ファイル

レポート
  • すべてのレポートファイル

インシデント連携(アクション連携)
  • カスタムインシデント属性(resource-value)

  • リソース状態変更イベント

  • インシデントグラフ表示範囲指定画面

  • インシデントグラフ画面