監視テンプレートの概要
Performance Managementでは,次の方法でアラームとレポートを定義できます。
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PFM - Agentで定義されているアラームやレポートをそのまま使用する
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PFM - Agentで定義されているアラームやレポートをコピーしてカスタマイズする
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ウィザードを使用して新規に定義する
PFM - Agentで用意されているアラームやレポートを「監視テンプレート」と呼びます。監視テンプレートのレポートとアラームは,必要な情報があらかじめ定義されているので,コピーしてそのまま使用したり,ユーザーの環境に合わせてカスタマイズしたりできます。ウィザードを使用して新規に定義をしなくてもよいので,監視対象の運用状況を監視する準備が容易になります。
この章では,PFM - Agent for OpenTP1で定義されている監視テンプレートのアラームとレポートの設定内容について説明します。
監視テンプレートの使用方法の詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,稼働分析のためのレポートの作成またはアラームによる稼働監視について説明している章を参照してください。