Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Agent Option for OpenTP1


2.2.6 障害発生時の資料採取の準備

トラブルが発生した場合にメモリーダンプおよびクラッシュダンプが必要となることがあります。

注意事項

メモリーダンプのサイズは,実メモリーのサイズによって異なります。搭載している物理メモリーが大きいと,メモリーダンプのサイズも大きくなります。メモリーダンプを採取できるだけのディスク領域を確保してください。詳細は,OS付属のドキュメントを参照してください。

注意事項

クラッシュダンプに出力される情報はJP1だけでなく,ほかのアプリケーションプログラムのトラブル情報も出力されます。また,クラッシュダンプが出力されると,その分ディスク容量が圧迫されるため,十分なディスク領域を確保しておいてください。