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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Agent Option for Enterprise Applications


KAVF14286-E

An attempt to load the RFC library failed. (file path=ファイルパス, reason=要因, func=API名, error code=エラーコード)

RFCライブラリのロードに失敗しました(file path=ファイルパス, reason=要因, func=API名, error code=エラーコード

RFCライブラリのロード中にエラーが発生しました。

メッセージに出力される値の意味を次に示します。

file path:RFCライブラリのファイルパス

reason:要因(次のどれか)
  • no such file(s)(ファイルが存在しない)

  • invalid library(ies)(不正なライブラリ)

  • the CRT libraries are not installed(必要なCRTライブラリがインストールされていない)

  • system error(システムエラー)

func:エラーが発生したAPI名

error code:エラー番号

APIで発生したエラーでない場合は,func, error codeには何も値が設定されません。

(S)

コマンドの実行を打ち切ります(異常終了)。

(O)

要因の出力メッセージを確認し,次の対処を実施したあと,コマンドを再実行してください。それでも問題が解決しない場合は,保守資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。

  • 要因の出力メッセージが"no such file(s)"の場合

    ファイルパスが示すパスにRFCライブラリが格納されているか確認してください。

  • 要因の出力メッセージが"invalid library(ies)"の場合

    ファイルパスが示すパスに正しいRFCライブラリが格納されているか確認してください。

  • 要因の出力メッセージが"the CRT libraries are not installed"の場合

    Visutal C++再頒布パッケージのライブラリがインストールされていることを確認してください。

  • 要因の出力メッセージが"system error"の場合

    保守資料を採取したあと,システム管理者またはサポートサービスに連絡してください。

必要なRFCライブラリのバージョンについては,リリースノートを参照してください。

RFCライブラリの入手方法については,リリースノートを参照してください。

問題が解決しない場合は,jpcrasコマンドで保守資料を採取したあと,システム管理者またはサポートサービスに連絡してください。