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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Agent Option for Enterprise Applications


12.2 メッセージの出力先一覧

ここでは,PFM - Agent for Enterprise Applicationsが出力する各メッセージの出力先を一覧で示します。

表中では,出力先を凡例のように表記しています。

(凡例)

○:出力する

−:出力しない

表12‒1 PFM - Agent for Enterprise Applicationsのメッセージの出力先一覧

メッセージID

出力先

syslog

Windowsイベントログ

共通メッセージログ

標準出力

標準エラー出力

JP1システムイベント※1

拡張エージェントイベント※2

KAVF14000

KAVF14001

KAVF14002

KAVF14100

KAVF14103

KAVF14105

KAVF14121

KAVF14122

KAVF14125

KAVF14126

KAVF14127

KAVF14128

KAVF14129

KAVF14131

KAVF14133

KAVF14134

KAVF14136

KAVF14137

KAVF14140

KAVF14141

KAVF14150

KAVF14151

※3

※3

※3

KAVF14152

※3

※3

※3

KAVF14160

KAVF14161

KAVF14171

KAVF14172

KAVF14173

KAVF14174

KAVF14175

KAVF14176

KAVF14177

KAVF14178

KAVF14179

KAVF14184

KAVF14185

KAVF14186

KAVF14190

KAVF14191

KAVF14200

KAVF14201

KAVF14210

KAVF14211

KAVF14212

KAVF14213

KAVF14215

KAVF14216

KAVF14220

KAVF14221

KAVF14222

KAVF14223

KAVF14224

KAVF14225

KAVF14226

KAVF14227

KAVF14229

KAVF14230

KAVF14231

KAVF14232

KAVF14233

KAVF14240

KAVF14241

KAVF14242

KAVF14243

KAVF14244

KAVF14245

KAVF14250

KAVF14251

KAVF14253

KAVF14254

KAVF14255

KAVF14256

KAVF14257

KAVF14260

KAVF14261

KAVF14262

KAVF14263

KAVF14270

KAVF14271

KAVF14272

KAVF14273

KAVF14274

KAVF14275

KAVF14276

KAVF14277

KAVF14278

KAVF14280

KAVF14281

KAVF14285

KAVF14286

KAVF14287

KAVF14288

KAVF14289

KAVF14290

注※1

JP1システムイベントは,エージェントの状態の変化をJP1/IMに通知するイベントです。JP1システムイベントの詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,統合管理製品(JP1/IM)と連携した稼働監視について説明している章を参照してください。

JP1システムイベントを発行するための前提プログラムを次の表に示します。

表12‒2 JP1システムイベントを発行するための前提プログラム

ホスト種別

前提プログラム

バージョン

監視マネージャー

PFM - Manager

08-00以降

監視コンソールサーバ

PFM - Web Console

08-00以降

監視エージェントホスト

PFM - Agent for Enterprise Applications

09-00以降

PFM - ManagerまたはPFM - Base

09-00以降

JP1/Base

08-50以降

PFM - AgentホストのPFM - ManagerまたはPFM - Baseが08-xxの場合,JP1システムイベントは発行しません。また,Agent CollectorサービスのプロパティでJP1システムイベントを発行するように設定しても,JP1システムイベントは発行しません。

JP1システムイベントを使用する場合は,PFM - AgentホストのPFM - ManagerまたはPFM - Baseを09-00以降にしてください。

注※2

拡張エージェントイベントは,エージェントの状態の変化をPFM - Managerに通知するイベントです。エージェントイベントの詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,イベントの表示について説明している章を参照してください。なお,拡張エージェントイベントは,PFM-Managerと接続している場合にだけ発行します。

拡張エージェントイベントを発行するための前提プログラムを次の表に示します。

表12‒3 拡張エージェントイベントを発行するための前提プログラム

ホスト種別

前提プログラム

バージョン

監視マネージャー

PFM - Manager

09-00以降

監視コンソールサーバ

PFM - Web Console

08-00以降

監視エージェントホスト

PFM - Agent for Enterprise Applications

09-00以降

PFM - ManagerまたはPFM - Base

09-00以降

PFM - AgentホストのPFM - ManagerまたはPFM - Baseが08-xxの場合,拡張エージェントイベントは発行しません。

拡張エージェントイベントを使用する場合は,PFM - AgentホストのPFM - ManagerまたはPFM - Baseを09-00以降にしてください。

注※3

Linux版だけに出力されます。