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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Agent Option for Enterprise Applications


System Log Monitor Command(PD_SLMX)

〈このページの構成〉

機能

System Log Monitor Command(PD_SLMX)レコードは,SAPシステムのシステムログ情報の抽出結果を示します。SAPインスタンスごとに,1件のレコードが作成されます。

注意
  • このレコードはリアルタイムレポートでは表示できません。

デフォルト値および変更できる値

項目

デフォルト値

変更可否

Collection Interval

600

Collection Offset

0

Log

No

LOGIF

空白

Over 10 Sec Collection Time

No

×

Realtime Report Data Collection Mode

Reschedule

ODBCキーフィールド

なし

ライフタイム

なし

レコードサイズ

フィールド

PFM - View名

(PFM - Manager名)

説明

形式

デルタ

サポートバージョン

データソース

Elapsed Time

(ELAPSED_TIME)

コマンドの実行時間。ミリ秒単位。

ulong

No

7.00以降

Exit Code

(EXIT_CODE)

コマンドの終了コード。

ulong

No

7.00以降

Instance Name

(INSTANCE_NAME)

SAPインスタンス名。この名前は通常,ホスト名,SAPシステムID名,およびシステム番号から構成される。rdisp/mynameパラメーターによって設定を変更できる。

string(21)

No

Interval

(INTERVAL)

レコードが格納されたインターバル(Record Timeフィールドの値 - 前回取得時のRecode Timeフィールドの値)の秒数。最初の値は0。

ulong

No

Path

(PATH)

コマンドのパス(引数部分は含まない)。

string(256)

No

7.00以降

Record Time

(RECORD_TIME)

レコードが作成された時刻。

time_t

No

Record Type

(INPUT_RECORD_TYPE)

レコード種別。常に「SLMX」。

char(8)

No

Stderr Buffer

(STDERR_BUFFER)

コマンドの標準エラー出力バッファ。

string(2049)

No

7.00以降

Stdout Buffer

(STDOUT_BUFFER)

コマンドの標準出力バッファ。

string(2049)

No

7.00以降

System ID

(SYSTEM_ID)

SAPシステムID。

string(9)

No