Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Agent Option for Oracle


1.1.2 パフォーマンスデータの性質に応じた方法で収集できます

パフォーマンスデータは,「レコード」の形式で収集されます。各レコードは,「フィールド」と呼ばれるさらに細かい単位に分けられます。レコードおよびフィールドの総称を「データモデル」と呼びます。

レコードは,性質によって2つのレコードタイプに分けられます。どのレコードでどのパフォーマンスデータが収集されるかは,PFM - Agent for Oracleで定義されています。ユーザーは,PFM - Web Consoleを使用して,どのパフォーマンスデータのレコードを収集するか選択します。

PFM - Agent for Oracleのレコードタイプを次に示します。

各レコードについては,「6. レコード」を参照してください。