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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Agent Option for Platform(UNIX(R)用)


jpcappcvt

〈このページの構成〉

形式

jpcappcvt      [-n]

機能

jpcappcvtコマンドは,09-00以前のアプリケーション定義(アプリケーションの稼働・非稼働情報収集の設定)を,09-10以降のアプリケーション定義(プロセスの稼働・非稼働情報収集の設定)に変換します。

実行権限

rootユーザー権限を持つユーザー

格納先ディレクトリ

/opt/jp1pc/agtu/agent/

引数

-n

このオプションを指定すると,コマンドの実行を中断する問い合わせメッセージが出力されなくなり,ユーザーの応答が不要になります。非対話形式で実行したい場合に指定します。

注意事項

戻り値

0

正常終了した。

0以外

異常終了した。

使用例

対話形式でのコマンド実行例を次に示します。

# /opt/jp1pc/agtu/agent/jpcappcvt

KAVF10800-Q コンバートしますか?(Y/N) y

KAVF10806-Q プロセスの稼働・非稼働情報収集の設定が既にあります。上書きしてもよろしいですか?(Y/N) y

KAVF10801-I 設定のコンバートに成功しました