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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Agent Option for Platform(UNIX(R)用)


データ型一覧

各フィールドの値のデータ型と,対応するCおよびC++のデータ型の一覧を次の表に示します。この表で示す「データ型」の「フィールド」の値は,各レコードのフィールドの表にある「形式」の列に示されています。

表9‒5 データ型一覧

データ型

バイト

説明

フィールド

CおよびC++

char(n)

char( )

( )内の数

nバイトの長さを持つ文字データ。

double

double

8

数値(1.7E±308(15桁))。

float

float

4

数値(3.4E±38(7桁))。

long

long

4

数値(-2,147,483,648〜2,147,483,647)。

short

short

2

数値(-32,768〜32,767)。

string(n)

char[ ]

( )内の数

nバイトの長さを持つ文字列。最後の文字は,「null」。

time_t

unsigned long

4

数値(0〜4,294,967,295)。

timeval

構造体

8

数値(最初の4バイトは秒,次の4バイトはマイクロ秒を表す)。

ulong

unsigned long

4

数値(0〜4,294,967,295)。

utime

構造体

8

数値(最初の4バイトは秒,次の4バイトはマイクロ秒を表す)。

word

unsigned short

2

数値(0〜65,535)。

(該当なし)

unsigned char

1

数値(0〜255)。

〈このページの構成〉

データ型の注意事項

PFM - Agent for Platformでは,データモデルで定義されたデータ型以上の値は扱えません。データモデルで定義されたデータ型以上の値が収集された場合,正確な値が表示されなくなります。