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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Agent Option for Platform(UNIX(R)用)


Network Status (Multi-Agent)

〈このページの構成〉

概要

Network Status (Multi-Agent)レポートは,最近24時間の複数ホストのネットワーク使用状況についての履歴情報を時単位で表示します。表示形式は表と折れ線グラフです。

格納先

Reports/UNIX/Status Reporting/Daily Trend/

レコード

System Summary Overview(PI)

フィールド

フィールド名

説明

Agent Instance

PFM - Agent for Platformが動作しているホスト名。

ICMP Pkts In

受信したIPv4 ICMPパケット数。ローカルパケット数,リモートパケット数,エラーが発生したパケット数の合計値。

ICMP Pkts Out

送信したIPv4 ICMPパケット数。ローカルパケット数,リモートパケット数,エラーが発生したパケット数の合計値。

IP Pkts In

受信したIPv4 IPパケット数。ローカルパケット数,リモートパケット数の合計値。この値には,エラーが発生したパケット数は含まれない。

IP Pkts Out

送信したIPv4 IPパケット数。ローカルパケット数,リモートパケット数の合計値。この値には,エラーが発生したパケット数は含まれない。

Kernel CPU %

カーネルモードで動作した時間の割合(%)。

プロセッサ(AIXではMicro-Partitioning機能で論理的に分割されたあとのプロセッサも含む)ごとの割合の平均値でもある。

TCP Pkts In

受信したIPv4 TCPパケット数。ローカルパケット数,リモートパケット数,エラーが発生したパケット数の合計値。08-50以降では,IPv4またはIPv6の対応するパケット数の合計が表示される。

TCP Pkts Out

送信したIPv4 TCPパケット数。ローカルパケット数,リモートパケット数,エラーが発生したパケット数の合計値。08-50以降では,IPv4またはIPv6の対応するパケット数の合計が表示される。

UDP Pkts In

受信したIPv4 UDPパケット数。ローカルパケット数,リモートパケット数,エラーが発生したパケット数の合計値。08-50以降では,IPv4またはIPv6の対応するパケット数の合計が表示される。

UDP Pkts Out

送信したIPv4 UDPパケット数。ローカルパケット数,リモートパケット数,エラーが発生したパケット数の合計値。08-50以降では,IPv4またはIPv6の対応するパケット数の合計が表示される。

注※

Storeデータベースに記録されるときだけ追加されるフィールドです。Storeデータベースに記録されるときだけ追加されるフィールドの詳細については,「9. レコード」を参照してください。