CPU Usage Summary
概要
CPU Usage Summaryレポートは,最近1時間のCPU使用率についての履歴情報を分単位で表示します。表示形式は表と折れ線グラフです。
格納先
Reports/UNIX/Troubleshooting/Recent Past/
レコード
System Summary Overview(PI)
フィールド
フィールド名 |
説明 |
---|---|
15-Minute Run Queue Avg |
過去15分間に実行キュー内で待っていたカーネル分を除くスレッド数の平均。 この値には,HP-UX,Solaris,AIXでは,I/O待ちのスレッド数が含まれない。Linuxでは,I/O待ちのスレッド数が含まれる。 |
CPU % |
CPU使用率(%)。 プロセッサ(AIXではMicro-Partitioning機能で論理的に分割されたあとのプロセッサも含む)ごとの割合の平均値でもある。 |
Context Switches |
コンテキストスイッチが実行された回数。 |
Idle % |
アイドル状態だった時間の割合(%)。 プロセッサ(AIXではMicro-Partitioning機能で論理的に分割されたあとのプロセッサも含む)ごとの割合の平均値でもある。 |
Interrupts |
割り込みが発生した回数。 |
Kernel CPU % |
カーネルモードで動作した時間の割合(%)。 プロセッサ(AIXではMicro-Partitioning機能で論理的に分割されたあとのプロセッサも含む)ごとの割合の平均値でもある。 |
Run Queue |
キュー内で待っているカーネル分を含むプロセス数。 |
System Calls |
システムコールが発行された回数。 |
User CPU % |
ユーザーモードで動作した時間の割合(%)。 プロセッサ(AIXではMicro-Partitioning機能で論理的に分割されたあとのプロセッサも含む)ごとの割合の平均値でもある。 |
Wait % |
I/O待ちの状態だった時間の割合(%)。 プロセッサ(AIXではMicro-Partitioning機能で論理的に分割されたあとのプロセッサも含む)ごとの割合の平均値でもある。 |