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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Agent Option for Platform(UNIX(R)用)


CPU Per Processor(U)

〈このページの構成〉

概要

CPU Per Processor(U)アラームは,ユーザーモードで実行した各プロセッサのCPU使用率(%)を監視します。CPU使用率が継続してしきい値以上の場合,特定のアプリケーションに問題があるおそれがあります。

メモ

特定のプロセッサを監視する場合,このアラームをコピーし,Processor IDフィールドの条件式を「ID = 監視するプロセッサの識別子」に変更したアラームを作成してください。

主な設定

PFM - Web Consoleのアラームのプロパティ

設定値

項目

詳細項目

基本情報

プロダクト

UNIX

アラームメッセージテキスト

User mode CPU usage is %CVS2(%CVS1)

アラームを有効にする

する

アラーム通知

状態が変化した時に通知する

通知対象

アラームの状態変化

すべてのデータを評価する

しない

監視時刻範囲

常に監視する

発生頻度を満たした時にアラーム通知する

する

回しきい値超過

2

インターバル中

3

アラーム条件式1

レコード

CPU - Per Processor Detail(PI_CPUP)

フィールド

Processor ID

異常条件

Processor ID >= 0

警告条件

Processor ID >= 0

アラーム条件式2

レコード

CPU - Per Processor Detail(PI_CPUP)

フィールド

User %

異常条件

User % > 85

警告条件

User % > 65

アクション

Eメール

コマンド

SNMP

異常,警告,正常

(凡例)

−:設定は常に無効です。

注※

監視するプロセッサの識別子を設定してください。表の設定値は,Processor IDフィールドを満たす条件値を設定する場合の例です。

アラームテーブル

PFM UNIX Template Alarms [CPU] 09.00

関連レポート

Reports/UNIX/Troubleshooting/Real-Time/CPU Per Processor Usage