I/O Wait Time
概要
I/O Wait Timeアラームは,I/O待ちの状態だった時間の割合(プロセッサごとの割合の平均値)を監視します。I/O待ちの状態だった時間の割合がしきい値より大きい場合,データベースの更新など,I/Oに遅延が発生しているおそれがあります。
主な設定
PFM - Web Consoleのアラームのプロパティ |
設定値 |
|
---|---|---|
項目 |
詳細項目 |
|
基本情報 |
プロダクト |
UNIX |
アラームメッセージテキスト |
I/O wait time is %CVS% |
|
アラームを有効にする |
する |
|
アラーム通知 |
状態が変化した時に通知する |
|
通知対象 |
アラームの状態変化 |
|
すべてのデータを評価する |
しない |
|
監視時刻範囲 |
常に監視する |
|
発生頻度を満たした時にアラーム通知する |
する |
|
回しきい値超過 |
2 |
|
インターバル中 |
3 |
|
アラーム条件式 |
レコード |
System Summary Overview(PI) |
フィールド |
Wait % |
|
異常条件 |
Wait % > 80 |
|
警告条件 |
Wait % > 60 |
|
アクション |
Eメール |
− |
コマンド |
− |
|
SNMP |
異常,警告,正常 |
- (凡例)
-
−:設定は常に無効です。
アラームテーブル
PFM UNIX Template Alarms 09.00
PFM UNIX Template Alarms [DSK] 09.00
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