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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Agent Option for Platform(UNIX(R)用)


4.8.2 リストア

PFM - Agent for Platformの設定情報をリストアする場合は,次に示す前提条件を確認した上で,バックアップ対象ファイルを元の位置にコピーしてください。バックアップした設定情報ファイルで,ホスト上の設定情報ファイルを上書きします。

前提条件
  • PFM - Agent for Platformがインストール済みであること。

  • PFM - Agent for Platformのサービスが停止していること。

論理ホスト環境の場合はさらに次の条件が必要です。

  • 論理ホスト環境を作成済みで,論理ホスト名および環境ディレクトリがバックアップしたときの構成と同じであること。

  • 待機系への論理ホスト定義ファイルのインポートが実施済みであること。

重要

PFM - Agent for Platformの設定情報をリストアする場合,バックアップを取得した環境とリストアする環境の製品バージョン番号が完全に一致している必要があります。製品バージョン番号の詳細については,リリースノートを参照してください。リストアの可否についての例を次に示します。

リストアできるケース

PFM - Agent for Platform 08-50でバックアップした設定情報をPFM - Agent for Platform 08-50にリストアする。

リストアできないケース

・PFM - Agent for Platform 08-00でバックアップした設定情報をPFM - Agent for Platform 08-50にリストアする。

・PFM - Agent for Platform 08-50でバックアップした設定情報をPFM - Agent for Platform 08-50-04にリストアする。