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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Remote Monitor for Microsoft(R) SQL Server


3.2.2 PFM - RM for Microsoft SQL Serverがフェールオーバーした場合の処理

PFM - RM for Microsoft SQL Serverのホストがフェールオーバーした場合の処理の例を次の図に示します。

図3‒5 PFM - RM for Microsoft SQL Serverのホストがフェールオーバーした場合の処理

[図データ]

PFM - RM for Microsoft SQL Serverのフェールオーバー中に,PFM - Web Consoleで操作すると,「There was no answer(-6)」というメッセージが表示されます。この場合は,フェールオーバーが完了するまで待ってから操作してください。

PFM - RM for Microsoft SQL Serverのフェールオーバー後に,PFM - Web Consoleで操作すると,フェールオーバー先のノードで起動したPFM - RM for Microsoft SQL Serverに接続されて,操作できます。

注意

監視対象のPFM - RM for Microsoft SQL Serverのフェールオーバー発生時にパフォーマンスデータの履歴収集がエラーとなる場合があります。

また,フェールオーバーの前後で収集データの値が「マイナス値」となる場合がありますが,フェールオーバー完了以降のデータに関しては,データの差分として,0以上の値となります。