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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Remote Monitor for Oracle


付録G.1 PFM - RM for Oracleのファイルおよびディレクトリ一覧

〈この項の構成〉

(1) Windowsの場合

Windows版PFM - RM for Oracleのファイルおよびフォルダ一覧を次の表に示します。

表G‒1 PFM - RM for Oracleのファイルおよびフォルダ一覧(Windows版)

フォルダ名

ファイル名

説明

インストール先フォルダ\

instagt1.ini

内部処理用中間ファイル

インストール先フォルダ\agt1\

PFM - RM for Oracleのルートフォルダ

Readme_ja.txt

READMEファイル(日本語)

Readme_en.txt

READMEファイル(英語)

insrules.dat

インスタンス起動環境ルール定義ファイル

PATCHLOG.TXT

内部処理用中間ファイル

jpcagtras.bat

保守資料収集プログラム

jpcagtras.exe

VERSION.txt

バージョンファイル

multilingual.dat

保守資料ファイル

インストール先フォルダ\agt1\agent\

Remote Monitor Collectorサービスのルートフォルダ

agtlist.ini

インスタンス一覧

inssetup.bat.instmpl

内部処理用中間ファイル

jpcagt.ini.instmpl

Remote Monitor Collectorサービス起動情報テンプレートファイル

jpcagt1.exe

Remote Monitor Collectorサービス実行プログラム

jpc1collect_9.exe

Remote Monitor Collectorサービスパフォーマンスデータ収集プログラム(Oracle11g以降用)

target.ini.tmpl

監視対象設定テンプレートファイル

group.ini.tmpl

グループエージェント設定テンプレートファイル

targetrules.dat

監視対象作成ルールファイル

GARULES.DAT

グループエージェント作成ルールファイル

インストール先フォルダ\agt1\agent\sql\

SQLスクリプト格納フォルダ

sp_rdrp.sql

Oracle Databaseからのオブジェクト削除SQLスクリプトファイル

sp_rist.sql

Oracle Databaseからのオブジェクト登録SQLスクリプトファイル

mk_rmus.sql

PFM-RM for Oracleで使用するOracleのアカウントを作成するスクリプトファイル

インストール先フォルダ\agt1\agent\インスタンス名\

Remote Monitor Collectorサービスのルートフォルダ(インスタンスごと)※1

COSLMMI.DB

JP1/SLM連携設定のデータファイル

COSLMMI.IDX

JP1/SLM連携設定のデータファイルのインデックスファイル

COSLMMI.LCK

JP1/SLM連携設定のデータファイルのロックファイル

jpcagt.ini

Remote Monitor Collectorサービス起動情報ファイル(インスタンスごと)※1

jpcagt.ini.model

Remote Monitor Collectorサービス起動情報ファイルのモデルファイル(インスタンスごと)※1

inssetup.bat

内部処理用中間ファイル※1

status.dat

内部処理用中間ファイル※3

pdia_xxxxx_status.db※4

内部処理用中間ファイル※3

targetlist.ini

監視対象一覧

GARULES.DAT

グループエージェント作成ルールファイル

grouplist.ini

グループエージェント一覧

ocilog.txt

保守資料ファイル

インストール先フォルダ\agt1\agent\インスタンス名\groups\

グループエージェント用フォルダ

グループ名.ini

グループエージェント設定ファイル

インストール先フォルダ\agt1\agent\インスタンス名\log\

Remote Monitor Collectorサービス内部ログファイル格納フォルダ(インスタンスごと)※1

agt1inf01.log

agt1inf02.log

RM for Oracleエージェントログファイル

agt1err01.log

agt1err02.log

RM for Oracleエージェントログエラーファイル

agt1inf.lck

内部処理用中間ファイル※3

agt1err.lck

内部処理用中間ファイル※3

msglog01

msglog02

内部ログファイル※2

nslog01

nslog02

内部ログファイル※2

インストール先フォルダ\agt1\agent\インスタンス名\targets\

リモートエージェント用フォルダ

監視対象名.ini

監視対象設定ファイル

監視対象名.ini.model

監視対象設定ファイルのモデル

インストール先フォルダ\agt1\lib\

メッセージカタログ格納フォルダ

jpcagt1msg.dll

メッセージファイル

インストール先フォルダ\agt1\store\

Remote Monitor Storeサービスのルートフォルダ

jpcsto.ini.instmpl

Remote Monitor Storeサービス起動情報テンプレートファイル

stolist.ini

ストア一覧

*.DAT※4

データモデル定義ファイル

インストール先フォルダ\agt1\store\インスタンス名\

Remote Monitor Storeサービスのルートフォルダ(インスタンスごと)※1

*.DB※4

パフォーマンスデータファイル(インスタンスごと)※2

*.IDX※4

パフォーマンスデータファイルのインデックスファイル(インスタンスごと)※2

*.LCK※4

パフォーマンスデータファイルのロックファイル(インスタンスごと)※2

jpcsto.ini

Remote Monitor Storeサービス起動情報ファイル(インスタンスごと)※1

jpcsto.ini.model

Remote Monitor Storeサービス起動情報ファイルのモデル(インスタンスごと)※1

*.DAT※4

データモデル定義ファイル(インスタンスごと)※1

status.dat

内部処理用中間ファイル※3

インストール先フォルダ\agt1\store\インスタンス名\backup\

標準のデータベースバックアップ先フォルダ(インスタンスごと)※1

インストール先フォルダ\agt1\store\インスタンス名\partial\

標準のデータベース部分バックアップ先フォルダ(インスタンスごと)※1

インストール先フォルダ\agt1\store\インスタンス名\dump\

標準のデータベースエクスポート先フォルダ(インスタンスごと)※1

インストール先フォルダ\agt1\store\インスタンス名\import\

標準のデータベースインポート先フォルダ(インスタンスごと)※1

インストール先フォルダ\agt1\store\インスタンス名\log\

Remote Monitor Storeサービス内部ログファイル格納フォルダ(インスタンスごと)※1

msglog01

msglog02

内部ログファイル※2

nslog01

nslog02

内部ログファイル※2

インストール先フォルダ\agt1\store\インスタンス名\STPD\

PDデータベース固有のフォルダ

インストール先フォルダ\agt1\store\インスタンス名\STPI\

PIデータベース固有のフォルダ

STPIopn

内部処理用中間ファイル

インストール先フォルダ\auditlog\

動作ログファイル出力フォルダ

jpcauditn.log※5

動作ログファイル

インストール先フォルダ\patch_files\agt1\

パッチ用ファイル格納フォルダ(エージェント用)

インストール先フォルダ\setup\

セットアップファイル格納フォルダ

jpcagt1u.Z

PFM - RM for Oracleセットアップ用アーカイブファイル(UNIX)

jpcagt1w.EXE

PFM - RM for Oracleセットアップ用アーカイブファイル(Windows)

(凡例)

−:該当しない

注※1

jpcconf inst setupコマンドの実行で作成されます。

注※2

Remote Monitor Storeサービス起動時に作成されます。

注※3

一時的に作成される場合があります。

注※4

xxxxx”,”*”には,任意の文字列が入ります。

注※5

nは数値です。ログファイル数は,jpccomm.iniファイルで変更できます。

(2) UNIXの場合

UNIX版PFM - RM for Oracleのファイルおよびディレクトリ一覧を次の表に示します。

注意
  • ファイル権限を変更した場合,製品が正常に動作しなくなります。ファイル権限は変更しないでください。

  • umaskの設定を変更した場合,運用中のファイル権限が変更されるおそれがあります。umaskの設定は変更しないでください。

表G‒2 PFM - RM for Oracleのファイルおよびディレクトリ一覧(UNIX版)

ディレクトリ名

ファイル名

パーミッション

説明

/opt/jp1pc/

instagt1.ini

644

内部処理用中間ファイル

/opt/jp1pc/agt1/

755

PFM-RM for Oracleのルートディレクトリ

jpcagtras

555

保守資料収集プログラム

insrules.dat

640

インスタンス起動環境ルール定義ファイル

PATCHLOG.TXT

644

内部処理用中間ファイル

patch_history

644

内部処理用中間ファイル

multilingual.dat

444

保守資料ファイル

/opt/jp1pc/agt1/agent/

755

Remote Monitor Collectorサービスのルートディレクトリ

jpcagt1

555

Remote Monitor Collectorサービス実行プログラム

jpc1collect_10

555

Remote Monitor Collectorサービスパフォーマンスデータ収集プログラム(Oracle11g以降用)

agtlist.ini

644

インスタンス一覧

inssetup.instmpl

755

内部処理用中間ファイル

jpcagt.ini.instmpl

444

Remote Monitor Collectorサービス起動情報テンプレートファイル

target.ini.tmpl

444

監視対象設定テンプレートファイル

group.ini.tmpl

444

グループエージェント設定テンプレートファイル

targetrules.dat

600

監視対象作成ルールファイル

GARULES.DAT

444

グループエージェント作成ルールファイル

/opt/jp1pc/agt1/agent/sql/

755

SQLスクリプト格納ディレクトリ

sp_rdrp.sql

555

Oracle Databaseからのオブジェクト削除SQLスクリプトファイル

sp_rist.sql

555

Oracle Databaseからのオブジェクト登録SQLスクリプトファイル

mk_rmus.sql

555

PFM - RM for Oracleで使用するOracleのアカウントを作成するスクリプトファイル

/opt/jp1pc/agt1/agent/インスタンス名/

755

Remote Monitor Collectorサービスのルートディレクトリ(インスタンスごと)※1

COSLMMI.DB

644

JP1/SLM連携設定のデータファイル

COSLMMI.IDX

644

JP1/SLM連携設定のデータファイルのインデックスファイル

COSLMMI.LCK

644

JP1/SLM連携設定のデータファイルのロックファイル

jpcagt.ini

600

Remote Monitor Collectorサービス起動情報ファイル(インスタンスごと)※1

jpcagt.ini.lck

777

Remote Monitor Collectorサービス起動情報ファイル(インスタンスごと)のロックファイル※2

jpcagt.ini.model

444

Remote Monitor Collectorサービス起動情報ファイルのモデルファイル(インスタンスごと)※1

inssetup

755

内部処理用中間ファイル

status.dat

600

内部処理用中間ファイル※3

FILEMAP_xxxxx※4

666

内部処理用中間ファイル※5

pdia_xxxxx_status.db※4

※6

内部処理用中間ファイル※3

targetlist.ini

644

監視対象一覧

targetlist.ini.lck

777

監視対象一覧のロックファイル

grouplist.ini

644

グループエージェント一覧

grouplist.ini.lck

777

グループエージェント一覧のロックファイル

ocilog.txt

644

保守資料ファイル

db_host_name_db

※6

内部処理用中間ファイル

/opt/jp1pc/agt1/agent/インスタンス名/groups/

755

グループエージェント用ディレクトリ

グループ名.ini

600

グループエージェント設定ファイル

グループ名.ini.lck

777

グループエージェント設定ファイルのロックファイル

/opt/jp1pc/agt1/agent/インスタンス名/log/

777

Remote Monitor Collectorサービス内部ログファイル格納フォルダ(インスタンスごと)※1

agt1inf01.log

agt1inf02.log

644

RM for Oracleエージェントログファイル※2

agt1err01.log

agt1err02.log

644

RM for Oracleエージェントログエラーファイル※2

agt1inf.lck

644

内部処理用中間ファイル※3

agt1err.lck

644

内部処理用中間ファイル※3

msglog01

msglog02

666

内部ログファイル※5

nslog01

nslog02

666

内部ログファイル※5

/opt/jp1pc/agt1/agent/インスタンス名/targets/

755

リモートエージェント用ディレクトリ

監視対象名.ini

600

監視対象設定ファイル

監視対象名.ini.model

600

監視対象設定ファイルのモデル

監視対象名.ini.lck

777

監視対象設定ファイルのロックファイル

/opt/jp1pc/agt1/nls/

755

メッセージカタログ格納ディレクトリ

このディレクトリ内のファイルおよびディレクトリについては,「付録G.2 メッセージカタログ格納ディレクトリ内のファイルおよびディレクトリ一覧」を参照のこと。

/opt/jp1pc/agt1/store/

755

Remote Monitor Storeサービスのルートディレクトリ

jpcsto.ini.instmpl

444

Remote Monitor Storeサービス起動情報テンプレートファイル

stolist.ini

644

ストア一覧

*.DAT※4

444

データモデル定義ファイル

/opt/jp1pc/agt1/store/インスタンス名/

755

Remote Monitor Storeサービスのルートディレクトリ(インスタンスごと)※1

*.DB※4

644

パフォーマンスデータファイル(インスタンスごと)※5

*.IDX※4

644

パフォーマンスデータファイルのインデックスファイル(インスタンスごと)※5

*.LCK※4

666

パフォーマンスデータファイルのロックファイル(インスタンスごと)※5

jpcsto.ini

644

Remote Monitor Storeサービス起動情報ファイル(インスタンスごと)※1

jpcsto.ini.model

444

Remote Monitor Storeサービス起動情報ファイルのモデル(インスタンスごと)※1

*.DAT※4

444

データモデル定義ファイル(インスタンスごと)※1

status.dat

600

内部処理用中間ファイル※3

/opt/jp1pc/agt1/store/インスタンス名/backup/

755

標準のデータベースバックアップ先ディレクトリ(インスタンスごと)※1

/opt/jp1pc/agt1/store/インスタンス名/partial/

755

標準のデータベース部分バックアップ先ディレクトリ(インスタンスごと)※1

/opt/jp1pc/agt1/store/インスタンス名/dump/

777

標準のデータベースエクスポート先ディレクトリ(インスタンスごと)※1

/opt/jp1pc/agt1/store/インスタンス名/import/

755

標準のデータベースインポート先ディレクトリ(インスタンスごと)※1

/opt/jp1pc/agt1/store/インスタンス名/STPD/

755

PDデータベース固有のディレクトリ

/opt/jp1pc/agt1/store/インスタンス名/STPI/

755

PIデータベース固有のディレクトリ

/opt/jp1pc/agt1/store/インスタンス名/log/

777

Remote Monitor Storeサービス内部ログファイル格納ディレクトリ(インスタンスごと)※1

msglog01

msglog02

666

内部ログファイル※5

nslog01

nslog02

666

内部ログファイル※5

/opt/jp1pc/patch_files/agt1

755

パッチ用ファイル格納フォルダ(エージェント用)

/opt/jp1pc/auditlog/

700

動作ログファイル出力ディレクトリ

jpcauditn.log※7

600

動作ログファイル

/opt/jp1pc/setup/

755

セットアップファイル格納ディレクトリ

jpcagt1u.Z

444

PFM - RM for Oracleセットアップ用アーカイブファイル(UNIX)

jpcagt1w.EXE

444

PFM - RM for Oracleセットアップ用アーカイブファイル(Windows)

/opt/jp1pc/tools/log/

agt1_sp_rist.log

644※8

内部ログファイル※9

agt1_mk_rmus.log

644※8

内部ログファイル※10

(凡例)

−:該当しない

注※1

jpcconf inst setupコマンドの実行で作成されます。

注※2

PFM - RM for Oracleが内部で使用しているファイルです。変更または削除しないでください。

注※3

一時的に作成される場合があります。

注※4

xxxxx”,”*”には,任意の文字列が入ります。

注※5

Remote Monitor Storeサービス起動時に作成されます。

注※6

一時ファイルであるため,ファイル権限は指定しません。

注※7

nは数値です。ログファイル数は,jpccomm.iniファイルで変更できます。

注※8

スクリプトを実行するアプリケーション(Sql*Plusなど)に依存します。

注※9

sp_rist.sqlスクリプトの実行で作成されます。

注※10

mk_rmus.sqlスクリプトの実行で作成されます。