レポートのフォルダ構成
PFM - RM for Oracleのレポートのフォルダ構成を次に示します。< >内は，フォルダ名を示します。
<RM Oracle> +-- <Monthly Trend> | +-- Cache Usage Trend(Multi-Agent) | +-- Database Activity Trend(Multi-Agent) | +-- <Advanced> | +-- Database Space Trend(Multi-Agent)(5.0) | +-- Datafile I/O Trend Summary(5.0) | +-- SGA Status Summary(7.0) | +-- <Drilldown Only> | +-- Datafile I/O Trend Detail(Reads)(5.0) | +-- Datafile I/O Trend Detail(Writes)(5.0) +-- <Status Reporting> | +-- <Daily Trend> | | +-- Cache Usage Status(Multi-Agent) | | +-- Database Activity Status(Multi-Agent) | | +-- <Advanced> | | +-- Database Space Summary(Multi-Agent)(5.0) | | +-- Datafile I/O Status Summary(5.0) | | +-- <Drilldown Only> | | +-- Datafile I/O Status Detail(Reads)(5.0) | | +-- Datafile I/O Status Detail(Writes)(5.0) | +-- <Real-Time> | +-- Database Activity Status(5.0) | +-- Database Space Overview(5.0) | +-- Fast Recovery Area Status(8.0) | +-- Server Configuration Status | +-- SGA Status(7.0) | +-- System Overview(7.0) | +-- Tablespace Status | +-- <Drilldown Only> | +-- Database Activity Status Detail(5.0) | +-- Tablespace Status Detail +-- <Troubleshooting> +-- <Real-Time> | +-- Blocking Locks(7.0) | +-- Disk Sorts - Top 10 Sessions(7.0) | +-- I/O Activity - Top 10 Datafiles(7.0) | +-- Locked Objects(7.0) | +-- Lock Usage - Top 10 Sessions(7.0) | +-- Longest Transactions - Top 10 Sessions(7.0) | +-- Memory Usage - Top 10 Sessions(7.0) | +-- Physical I/O - Top 10 Sessions(7.0) | +-- System Overview(7.0) | +-- <Drilldown Only> | +-- Datafile I/O Activity Detail(5.0) | +-- Open Cursors | +-- Session Detail(7.0) | +-- Session Statistics Detail | +-- SQL Text +-- <Recent Past> +-- Cache Usage +-- Full Table Scans +-- Redo Log Buffer Contention
各フォルダの説明を次に示します。
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「Monthly Trend」フォルダ
最近1か月間の1日ごとに集計された情報を表示するレポートが格納されています。1か月のシステムの傾向を分析するために使用します。
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「Status Reporting」フォルダ
日ごとに集計された情報を表示するレポートが格納されています。システムの総合的な状態を見るために使用します。また，履歴レポートのほかにリアルタイムレポートの表示もできます。
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「Daily Trend」フォルダ
最近24時間の1時間ごとに集計された情報を表示するレポートが格納されています。1日ごとにシステムの状態を確認するために使用します。
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「Real-Time」フォルダ
システムの状態を確認するためのリアルタイムレポートが格納されています。
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「Troubleshooting」フォルダ
トラブルを解決するのに役立つ情報を表示するレポートが格納されています。システムに問題が発生した場合，問題の原因を調査するために使用します。
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「Real-Time」フォルダ
現在のシステムの状態を確認するためのリアルタイムレポートが格納されています。
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「Recent Past」フォルダ
最近1時間の1分ごとに集計された情報を表示する履歴レポートが格納されています。
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さらに，これらのフォルダの下位には，次のフォルダがあります。上位のフォルダによって，どのフォルダがあるかは異なります。各フォルダについて次に説明します。
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「Advanced」フォルダ
デフォルトで「Log=No」に設定されているレコードを使用しているレポートが格納されています。このフォルダのレポートを表示するには，使用しているレコードの設定をPFM - Web Consoleで「Log＝Yes」にする必要があります。
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「Drilldown Only」フォルダ
ドリルダウンレポート（フィールドレベル）として表示されるレポートが格納されています。そのレポートのフィールドに関連する詳細な情報を表示するために使用します。