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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Remote Monitor for Oracle


2.7.1 バックアップ

バックアップはファイルをコピーするなど,任意の方法で取得してください。バックアップを取得する際は,PFM - RM for Oracleのサービスを停止した状態で行ってください。

重要

バックアップを取得する際には,バックアップ元のPFM -RM for Oracleの製品バージョン番号を管理してください。製品バージョン番号の詳細については,リリースノートを参照してください。

〈この項の構成〉

(1) Windowsの場合

Windowsの場合の,PFM - RM for Oracleの設定情報のバックアップ対象ファイルを次の表に示します。

そのほかのファイルについては,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」のPFM - RMのバックアップ対象ファイル一覧(Windowsの場合)について説明している個所を参照してください。

表2‒34  PFM - RM for Oracleのバックアップ対象ファイル(Windowsかつ物理ホストの場合)

ファイル名

説明

インストール先フォルダ\agt1\agent\*.iniファイル

Remote Monitor Collectorサービスの設定ファイル

インストール先フォルダ\agt1\agent\インスタンス名\*.iniファイル

インストール先フォルダ\agt1\agent\インスタンス名\groups\*.iniファイル

インストール先フォルダ\agt1\agent\インスタンス名\targets\*.iniファイル

インストール先フォルダ\agt1\store\*.iniファイル

Remote Monitor Storeサービスの設定ファイル

インストール先フォルダ\agt1\store\インスタンス名\*.iniファイル

注※

インスタンス環境で運用する場合のフォルダです。インスタンス構成の場合,これらのフォルダは,インスタンスの数と同じ数だけ作成されます。

表2‒35  PFM - RM for Oracleのバックアップ対象ファイル(Windowsかつ論理ホストの場合)

ファイル名

説明

インストール先フォルダ\agt1\agent\*.iniファイル

Remote Monitor Collectorサービスの設定ファイル

環境フォルダ※2\jp1pc\agt1\agent\インスタンス名※1\*.iniファイル

環境フォルダ※2\jp1pc\agt1\agent\インスタンス名※1\groups\*.iniファイル

環境フォルダ※2\jp1pc\agt1\agent\インスタンス名※1\targets\*.iniファイル

インストール先フォルダ\agt1\store\*.iniファイル

Remote Monitor Storeサービスの設定ファイル

環境フォルダ※2\jp1pc\agt1\store\インスタンス名※1\*.iniファイル

注※1

インスタンス環境で運用する場合のフォルダです。インスタンス構成の場合,これらのフォルダは,インスタンスの数と同じ数だけ作成されます。

注※2

環境フォルダは,論理ホスト作成時に作成される共有ディスク上のフォルダです。

(2) UNIXの場合

UNIXの場合の,PFM - RM for Oracleの設定情報のバックアップ対象ファイルを次の表に示します。

そのほかのファイルについては,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」のPFM - RMのバックアップ対象ファイル一覧(UNIXの場合)について説明している個所を参照してください。

表2‒36  PFM - RM for Oracleのバックアップ対象ファイル(UNIXかつ物理ホストの場合)

ファイル名

説明

/opt/jp1pc/agt1/agent/*.iniファイル

Remote Monitor Collectorサービスの設定ファイル

/opt/jp1pc/agt1/agent/インスタンス名/*.iniファイル

/opt/jp1pc/agt1/agent/インスタンス名/groups/*.iniファイル

/opt/jp1pc/agt1/agent/インスタンス名/targets/*.iniファイル

/opt/jp1pc/agt1/store/*.iniファイル

Remote Monitor Storeサービスの設定ファイル

/opt/jp1pc/agt1/store/インスタンス名/*.iniファイル

注※

インスタンス環境で運用する場合のディレクトリです。インスタンス構成の場合,これらのディレクトリは,インスタンスの数と同じ数だけ作成されます。

表2‒37  PFM - RM for Oracleのバックアップ対象ファイル(UNIXかつ論理ホストの場合)

ファイル名

説明

/opt/jp1pc/agt1/agent/*.iniファイル

Remote Monitor Collectorサービスの設定ファイル

/環境ディレクトリ※2/jp1pc/agt1/agent/インスタンス名※1/*.iniファイル

/環境ディレクトリ※2/jp1pc/agt1/agent/インスタンス名※1/groups/*.iniファイル

/環境ディレクトリ※2/jp1pc/agt1/agent/インスタンス名※1/targets/*.iniファイル

/opt/jp1pc/agt1/store/*.iniファイル

Remote Monitor Storeサービスの設定ファイル

/環境ディレクトリ※2/jp1pc/agt1/store/インスタンス名※1/*.iniファイル

注※1

インスタンス環境で運用する場合のディレクトリです。インスタンス構成の場合,これらのディレクトリは,インスタンスの数と同じ数だけ作成されます。

注※2

環境ディレクトリは,論理ホスト作成時に作成される共有ディスク上のフォルダです。