2.4.1 アンセットアップの前に(UNIXの場合)
ここでは,PFM - RM for Oracleをアンインストールおよびアンセットアップするときの注意事項を次に示します。
- 〈この項の構成〉
(3) プログラムに関する注意事項
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Performance Managementのプログラムおよびサービスや,Performance Managementのファイルを参照するような他プログラムを起動したままアンインストールした場合,ファイルやディレクトリが残ることがあります。この場合は,手動でインストール先ディレクトリ以下をすべて削除してください。
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PFM - BaseとPFM - RM for Oracleがインストールされているホストの場合,PFM - BaseのアンインストールはPFM - RM for Oracleをアンインストールしないと実行できません。この場合,PFM - RM for Oracle,PFM - Baseの順にアンインストールしてください。また,PFM - ManagerとPFM - RM for Oracleがインストールされているホストの場合も同様に,PFM - ManagerのアンインストールはPFM - RM for Oracleをアンインストールしないと実行できません。この場合,PFM - RM for Oracle,PFM - Managerの順にアンインストールしてください。
(4) サービスに関する注意事項
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PFM - Managerをアンインストールするときは,Performance Managementシステム全体で,Performance Managementのプログラムおよびサービスをすべて停止しておいてください。
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PFM - RM for Oracleをアンインストールしただけでは,jpctool service listコマンドで表示できるサービスの情報は削除されません。この場合,jpctool service deleteコマンドを使用してサービスの情報を削除してください。サービス情報の削除方法については,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の,インストールとセットアップの章のサービスの削除について説明している個所を参照してください。
なお,PFM - Web Consoleホストにサービス情報の削除を反映するためには,jpctool service syncコマンドを実行して,PFM - ManagerホストとPFM - Web Consoleホストのエージェント情報を同期する必要があります。
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PFM - Managerをアンインストールしたあと,同じマシンに再インストールすると,jpctool service listコマンド実行時にTrap Generatorサービスが2つ表示されることがあります。この場合,PFM - Managerのサービスを起動し,「Inactive」と表示されているTrap Generatorサービスをjpctool service deleteコマンドで削除してください。