Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Remote Monitor for Virtual Machine


6.2 メッセージの出力先一覧

ここでは,PFM - RM for Virtual Machineが出力する各メッセージの出力先を一覧で示します。

表中では,出力先を凡例のように表記しています。

(凡例)

○:出力する

−:出力しない

表6‒1 PFM - RM for Virtual Machineのメッセージの出力先一覧

メッセージID

出力先

Windowsイベントログ

共通メッセージログ

標準

出力

標準

エラー出力

JP1システムイベント※1

エージェントイベント※2

KAVL20000-I

KAVL20001-E

KAVL20002-I

KAVL20004-E

KAVL20005-E

KAVL20006-E

KAVL20007-W

KAVL20008-W

KAVL20009-W

KAVL20010-E

KAVL20011-W

KAVL20013-W

KAVL20014-W

KAVL20015-I

KAVL20016-W

KAVL20017-W

KAVL20018-W

KAVL20201-W

KAVL20202-W

KAVL20203-W

KAVL20204-W

KAVL20205-W

KAVL20206-W

KAVL20300-W

KAVL20301-W

KAVL20505-E

KAVL20513-W

KAVL20516-W

KAVL20517-W

KAVL20521-I

KAVL20524-W

KAVL20526-W

KAVL20527-W

KAVL20528-I

KAVL20529-W

注※1

JP1システムイベントは,エージェントの状態の変化をJP1/IMに通知するイベントです。JP1システムイベントの詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,統合管理製品(JP1/IM)と連携した稼働監視について説明している章を参照してください。

なお,メッセージがJP1システムイベントとして発行される場合,メッセージ文字列の先頭から255バイト分だけが出力されます。256バイト目以降の文字列は出力されません。

JP1システムイベントを発行するための前提プログラムを次の表に示します。

表6‒2 JP1システムイベントを発行するための前提プログラム

ホスト種別

前提プログラム

バージョン

PFM - Managerホスト

PFM - Manager

09-00以降

PFM - Web Consoleホスト

PFM - Web Console

08-00以降

PFM - RMホスト

PFM - RM for Virtual Machine

10-00以降

PFM - ManagerまたはPFM - Base

09-00以降

JP1/Base

08-50以降

注※2

エージェントイベントは,エージェントの状態の変化をPFM - Managerに通知するイベントです。エージェントイベントの詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,イベントの表示について説明している章を参照してください。

エージェントイベントを発行するための前提プログラムを次の表に示します。

表6‒3 エージェントイベントを発行するための前提プログラム

ホスト種別

前提プログラム

バージョン

PFM - Managerホスト

PFM - Manager

09-00以降

PFM - Web Consoleホスト

PFM - Web Console

08-00以降

PFM - RMホスト

PFM - RM for Virtual Machine

10-00以降

PFM - ManagerまたはPFM - Base

09-00以降