2.9.1 PFM - RM for Virtual Machine使用時の注意事項
-
PFM - RM for Virtual Machineを起動する前に,PFM - RM for Virtual Machineがサポートしている仮想化ソフトウェアのインストールおよび設定が完了し,起動されている必要があります。
-
PFM - RM for Virtual Machineを新規にインストールした場合,「プログラムの追加と削除」ダイアログボックスを開いた時に,表示されるPFM - RM for Virtual Machineのアイコンが,最初に表示されたアイコンからすぐに別のアイコンに置き換わる場合があります。これはアイコンの表示だけの問題であり,PFM - RM for Virtual Machineの動作に影響はありません。
-
PFM - RM for Virtual Machineに対してjpcspm startコマンドおよびjpcspm stopコマンドを実行する場合の注意事項については,マニュアル「JP1/Performance Management リファレンス」のコマンドについて説明している章を参照してください。
-
Remote Monitor CollectorサービスやRemote Monitor Storeサービスに対してjpctool service listコマンドを実行する場合の注意事項については,マニュアル「JP1/Performance Management リファレンス」のコマンドについて説明している章を参照してください。
-
複数のPFM - RM for Virtual Machineから同一の監視対象を重複して監視する構成は、サポートしていません。
-
WindowsのWOW64システムディレクトリ配下(SysWOW64)にある実行モジュールをアラームのアクション定義に指定する場合は,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」のアラーム作成時の注意事項について説明している章を参照してください。
-
JP1/SLM - Managerとの通信は,IPv4での通信だけの対応となるため,動作環境としてIPv4/IPv6デュアルスタック環境が必要です。